第210号<最近読んだ本『マイノリティデザイン』の平等とは?>

2021-04-14

<最近読んだ本『マイノリティデザイン』の平等とは?>

知り合いが琵琶湖の辺りから
一大プロジェクトを立ち上げています。

スポーツを通じで健常者・障害者の
垣根を外すような活動をしていき
同時に地域の活性化を目指しています。

誰もが理想の世界を持っています。

しかし、ほとんどの人は頭で思い描くだけで
実行には移しません。

それを愚直に計画して
現実にするために
何年も言葉では語り尽くせないほどの
苦労をしてきました。

そう言った意味でもできる応援はしたいし
絶対に成功してほしいと願っています。

そんな時にタイムリーに出会った本が
コピーライターの澤田智洋さんの本

『マイノリティデザイン』です。

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かなり売れているらしいです。

澤田さんの御子息が生後3ヶ月で
全盲であるということが判明して
彼の生き方が変わっていきます。

それまでは健常者の目線でしか
考えられなかったことが
息子さんを知るために
自分を納得させるために
障害のある方に会いにいきます。

コピーライターなのに
自分の仕事は息子に見てもらえない!

そんな絶望的な思いも最初はあったと思いますが

自分の強みである
コピーライターとしての仕事を通じて
福祉の世界に新しい風を吹かせています。

うまく説明できませんが
とにかく、かなり心に刺さった本です。


今日は感動した本の紹介でした。

『マイノリティデザイン』

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