小さいお子さんがいる家庭では、どこのお家でも情報カードは持っているのではないでしょうか?さて、このカード学習って一体何ヶ月から始めるのがいいのでしょうか?カード教材を上手に子育てに使いこなしてみませんか?
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カード教材は安価な知育教材の代表格です
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1番最初にカード教材が使われたのはいつだったのでしょうか?
少なくとも30年前にはカード教材は存在しています。
私の記憶では
石井式漢字教育や七田式教育のカード教材が
なかなかいいお値段で発売されていて
公文式のカードは
それより後だったように記憶しています。
現在はくもん出版が
沢山の種類のカードを販売しています。
何より嬉しいのは値段も手頃なことです。
カードの対象年齢も0歳から5歳と幅広いので、
使いこなせたらコスパがめちゃくちゃ良い教材です。
反対に使いこなせなかったらお金の無駄使いと
断捨離候補の筆頭にあげられる可能性もあります。
でも折角ならば、準備したカードは元が取れるほど
活用したいですよね。
情報カードを子どもに与えると良いこと
![](https://wsmilew.com/wp-content/uploads/2019/08/51OWkiCTPVL.jpg)
カード教材の良いところは
手軽であること
手作りが可能なこと
そして、働きかけの効果が劇的に良くなることにあります。
勿論、カードを手作りするより
市販のカードを使う方が手っ取り早いですが
子どもの丁度を見極めて
必要な時に必要なカードを作ってあげるのが効果的です。
私が子育て全盛期の時は
自分で雑誌などの画像を切りとりカードを作りました。
子どもによって、興味のある事や物
教えておきたい事の優先順位は違ってきます。
たとえば
ある子は電車や乗り物に興味がある
ある子は動物に興味があるなどと
子どもによって興味の対象が違います。
同じカードを与えていては
その子の興味の度合いによって効果は違ってきます。
ですから、与えるカードは
子どもが興味がある物から
親の匙加減で与えた方がいいのです。
その点ではカードを手作りする事は
子どもの専門性を育むことにもなります。
また、手間暇かけたカードですと
思い入れもあり、働きかけの内容も濃くなります。
実際に我が子たちの場合もそうでした。
カードの見せ方は一つじゃない
情報カードを
フラッシュカードとして使うことは有名ですね。
さて、フラッシュカードとはどんな働きかけなのでしょうか?
↓関連記事を書いています。
カードをフラッシュで見せるということは
どのようにするかと言えば
目にも止まらぬ速さでカードを子どもに見せるのです。
七田式教育でよくやっていますね。
これはカードの内容を覚えさせるというよりは
子どもの脳を活性化させる
見えない能力を呼び起こす
そんな目的が強いように感じます。
Youtubeで検索していただくと
七田式教育が
どれくらいの速さでカードを見せるのかが確認できます。
相当早いスピードで子どもたちにカードを見せています。
一方、経験したことのある
くもんベビークラスのカードの見せ方は
七田式ほど早くはありません。
くもん式カードの見せ方は
教室の先生によって多少違います。
指導者は
文字や単語を覚えさせる副教材としてカードを使用します。
ですから、
カードの見せ方は比較的ゆっくりです。
ゆっくり?早い方がいい?カードの見せ方
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さて、情報カードを
目にも止まらぬ速さでカードを見せた方がいいのか?
それともしっかりと認識させてゆっくりと見せた方がいいのか?
どちらがメリットがあると思いますか?
私の経験から
カードはそこそこのスピードがあった方がメリットがあります。
まず、
子どもが飽きないうちに一定枚数を見せられる。
カードをテンポよく見せるので子どもがジッと見てくれる。
勉強より遊び感覚で与えられる。
以上の事が
私が理想としていた子どもが遊びながら
いつの間にか文字を覚えている事に繋がるのです。
カード学習する時は
多くを期待せずに淡々と毎日続けることがポイントです。
カードはおうちの壁に貼っても効果的
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情報カードは部屋の壁に貼っておいても
効果があります。
ご自宅のインテリアに
気をつけているお母様もいると思います。
昨今は断捨離なども流行っていて
部屋には一切の無駄なものがない
清潔感が漂っているお家もあります。
しかし、子育て中は少し我慢していただき
できれば、子どもの視線がいく場所には
ひらがな、カタカナ、九九、数字など
ありとあらゆるポスターを貼っていただきたいです。
そして、情報カードも壁に貼っておくと
効果あります。
まず、字が大きいので情報が目に飛び込みやすいです。
常に何かが目に入り
時には唱える、歌うことによって
子どもがいつの間にか覚えているなどの
嬉しい効果も出てきます。
細切れ時間を有効に使って、
働きかけができるのもメリットです。
幼児教育の基本は
スキンシップ
語りかけ
読み聞かせ
だと思っています。
情報カードを上手に使いこなして
スキンシップ、語りかけ、読み聞かせ
に役立てて欲しいですね。
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