2021-09-01
<専門医の子どものワクチン接種の記事に怒り爆発!>
9月になりましたね。
先週は残暑厳しく
何をするにも汗だくでした。
皆様におかれましては
体調にさらにさらに気をつけて
残暑を乗り切って欲しいです。
さて、ワクチン接種の対象が
どんどん若い世代の番になってきました。
10代に接種する必要がある・ないで
専門家の間でも意見が分かれています。
そんな中、ある感染症専門医の書いた記事を読んで
昨日は驚き、怒りで
ムカムカムカムカした1日を
過ごしてしまいました。
内容はこうです。
彼は子どものワクチン接種の
メリット・デメリットについて
『ワクチンは基本的には子ども自身というより
周りの人のために打つことになるので
それをよく理解した上で接種しましょう。』
とあります。
はぁ?この人、本当に専門医ですか?
記事によると
彼には中学の娘が2人いて
その娘たちがワクチンを接種するメリットとして
高血圧の持病があり肥満である父親
つまり、この肥満の専門医が
コロナに感染して重症化するのを防ぐ意義が
あると書いているのです。
ちょっと待て???
この医者何を言っているの?
何度も記事を読み返してみましたが
納得がいきません。
つまりは彼は
自分が感染して重症化しては困るから
我が家の娘たちにワクチンを打たせます。
と言っているのです。
これって
娘たちがワクチンを打つメリットではなく
この専門医のメリットですよね?
さらに記事は
『持病のない子どもが接種することは
利他的に意義が大きい事を
理解してもらった上で
接種を検討しなければならない』
と締めくくっています。
持病のない子どもに接種するから
心配なんです。
なんでもなかったのに何かあったら困るし
ちゃんとした情報が欲しいのです。
だから、ちゃんとメリット・デメリットを
示してくださいという事なんです。
でなければ、とても子どもには
「ワクチンを打ちなさい。」なんて言えません。
記事からは全く納得のいくような
情報は得られませんでした。
推測するに
この専門医は高血圧の持病があることから
ワクチン接種を見合わせている可能性もあります。
つまり、
君たちにはあんまりメリットないけれど
君たちがワクチン打つことによって
お父さんや大人たちが感染するリスクが減るから
君たちが犠牲になれば
助かる大人が沢山いるんだよ!
って、言っているのと同じです。
これはおかしい!
絶対におかしいです。
大人が子どもを守らないでどうするんですか?
例え、子どもたちにワクチンを
接種する結論になったとしても
利他的な意義でワクチンを接種させるなんて
間違っています。
ワクチン接種は自分のためと
納得することが大切だと思うんです。
この専門医の考えは
間違っていると思いますし
私はこの人を信用できません。
ただただ、子どもたちが気の毒で
この先、子どもたちのワクチン接種が進んでも
トラブルが報告されないことだけを願っています。
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