第314号<厚生労働省の妊婦のコロナワクチン接種のコラムに物申す>

2021-09-07

<厚生労働省の妊婦のコロナワクチン接種のコラムに物申す>


厚労省が妊婦にワクチン接種を呼びかけています。

https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/column/0007.html

今回、このリンクを出したのは
ワクチン接種を勧めるためではないです。

妊婦や子どものワクチン接種を
よくよく考えて欲しいからなのです。

なぜかと言うと
厚労省のサイトのコラムなのに
お医者様の原稿を読む限りでは
中々不確かなことばかりだからなんです。

例えば、コラムでは
「ワクチンで不妊になった人はこれまでにいません!」
とありますが・・・

そりゃそうですよ。
コロナワクチンは他のワクチンとはタイプが違って
今、全世界で治験中なのです。

不妊になる人は「いない」とありますが
「いない」ではなく
「わからない」なんです。

さらに妊婦には
「接種が影響を与えることはありません」と書きながら

「なんらかの変化はあるかもしれません」と書き
自信のないところや
突っ込まれたら困るところは
「〜かもしれません。」と結びます。

妊娠中にコロナになったら・・・
「こんなことがあります。」
「あんなこともあります。」と
不安を煽っておき

「ワクチン打っていれば
無症状かもしれないし
軽症で済むかもしれません。」と書いています。

はい、また出ました。
「〜かもしれません。」

「軽症かもしれません。
でも、重症になる人もいるかもしれません。」ってことです。

「赤ちゃんが安全に生まれるかもしれません。
でも、何かあるかもしれません。」ってことです。

要するに「よくわからない!」ってことなんです。
ですから
このお医者さんは
「私もよくわかんないけれど
ワクチン接種をオススメします。」
と書いているだけなのです。

さらに彼女は
「CDCでもワクチン接種で流産が増えたと報告されていません。」
と何やら横文字を出してきて断言しています。

CDCとは
アメリカにある疾病対策予防センター
Centers for Disease Control and Preventionのことで
このセンターが
流産について本当に報告にあげているのか?
そもそも報告していないのか?
データとして存在するのかもわかりません。

ちゃんとエビデンスの出ている元リンクを示して欲しいところです。

ちなみに、このCDCは現在、
ワクチンを接種した人がワクチン接種後14日以内に死亡した場合、
ワクチン未接種者としてカウントしています。

これをされるとコロナで亡くなった方の人数は
限りなく少なくなります。
どうしてこんなことをしているのでしょうか?

https://twitter.com/drsimonegold/status/1433337923827601413

ワクチン接種が進む中
先週あたりから子どもの接種を呼びかけたり
妊婦に勧めたりしているのが目立ちます。

大人がワクチンを打つのと違って
子どもたちの未来に
影響が出るかもしれない重要な決断のワクチン接種です。

なんとなく良さげな記事や
読みやすさに騙されることなく
投稿者の肩書きなんかにも騙されることなく

「〜かもしれません。」
「〜と考えられます。」

「〜と思います。」

これらの曖昧な語尾に十分に気をつけて
できるだけ色々な意見を拾って拾って
じっくりと考えて欲しいです。

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