2021-10-20
<朗報:音読で40代の記憶力が、20代後半の記憶力まで上がる!>
先週、テレビで
読書は脳の活性化に効果がある
と言っておりました。
高齢化社会の課題として
介護の問題は避けて通れません。
いくら若い時に体力をつけて
健康な体を維持していたとしても
肝心の脳が誤作動を起こしてしまったら
やはり、介護の問題が生じてきます。
認知症疾患は
高齢者社会の大きな問題です。
ですから、これからなるべく
子どもたちに迷惑をかけないで
自分で生きていくためには
そこそこ体力があり(寝たきりにならない)
自分の行動に
責任が持てる頭脳が必要なわけです。
話を読書に戻して・・
読書が脳の活性化に効果があるとすれば
朗報であることは間違いありません。
なんでも・・
・1ヶ月間、本を毎日2ページ読んだら、
・40代の記憶力が、20代後半の記憶力まで上がり
・この効果は動画視聴では得られず
・さらに、創造力が高まる効果もある
但し、この実験は音読での実験だそうです。
声を出すことが
脳にダイレクトに影響するのでしょうか?
『40代の記憶力が、20代後半の記憶力まで上がる』
これが本当ならば
何がなんでも良書を
音読する習慣をつけたいです。
さて、思い起こせば
私が小学生の頃は音読は必須の宿題でした。
毎朝、教科書を音読して
親にハンコをもらってくるのが宿題です。
そして、授業で当てられた生徒は
音読を披露するのです。
低学年の時は音読を
徹底的にやらされて記憶がありますね。
クラスの生徒のほとんどは
国語の教科書を1冊まるまる
空で言えるくらい
暗記していたのを思い出します。
私の小学校って結構厳しかった?
でも当時、学校で教えられたことが
半世紀経っても思い出されるって
子どもの頃の記憶というのは
すごいと思います。
昨今、SNSの普及により
大人の読書量が軒並み少ないと言われています。
なんと1ヶ月に1冊も読まない人が
半数近くいるそうです。
読書の秋ですし
読書の威力がすごいのは
昔から言われていることですから
是非とも習慣化したいですね。
ちなみにこの考え方だと
読み聞かせをしているお母さんたちは
最強ですね。
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