第560号＜四国の阿波踊りをみてスカッとしました＞

2022-8-19

＜四国の阿波踊りをみてスカッとしました＞

夏祭りは夏の風物詩です。
コロナ禍でイベントが中止されてきた中

さすがに今年は
開催されているところも多く
ワクワクしていました。

しかし、残念なのが
イベントに参加する団体は
マスク着用しているところがほとんど！

秋田の竿燈祭りの映像も
マスク着用での演舞をしていました。

同じく青森のねぶた祭りも
マスクを着用

みんな屋外のイベントですよ。
マスクの効果はありますかね？

映像を見るにつけ
これまでの祭りのパワーや
人々の熱気が感じられず
あれ？こんな感じだったかな？と
ちょっとがっかりしておりました。

最近ではやっと厚労省も
CMで外や運動する時は
マスクを外しましょう。とか
流していますけど
今更、遅いんだよ！と言いたいです。

日本各地で伝統的な夏祭りが
復活することは良いことですが
映像を見ると
ちょっと残念な感じになってしまうのは
やはり、感染対策をしながらの
イベントだからだと思います。

観客がマスクをするのは
仕方ないにしても
演舞する団体、人々に
マスクをさせるのはいかがなものかと
個人的には思うのです。

しかし、そんな残念な思いを
吹き飛ばすように
四国は徳島県がやってくれました。

なんと徳島の阿波踊りは
みんなノーマスクで演技していました。

いや、みていてスカッとしました。
ノーマスクでイベントを開催する
主催者側の決断と勇気に感謝です。
本当に素晴らしい！

きっと、色々なところから
クレームがきたと思います。
しかし、伝統ある阿波踊りを
ちゃんと正式に開催する！

マスクなんかして中途半端にするから
竿燈祭りだってねぶた祭りだって
なんだか活気が出なかったのでは
ないかと思うのです。

勿論、やっと開催できてよかったですよ。
でも徳島くらいの勇気を
秋田県にも青森県にも
出して欲しかったです。

さて、四国は行ったことがありません。
なんだか本物の阿波踊りをみたくなりました。

近い将来、行けたらいいな〜と