第123号<否定形より肯定形>

2020-12-14

<否定形より肯定形>

子育てをしている時
心がけて欲しいのが
肯定形で子どもに話しかけることです。

自己啓発の世界や
脳科学の世界でも
否定形で物事を言うと
気持ちがネガティブになりやすく
願望実現は難しいと言われています。

それは子育てに当てはめても同じ事で

日頃から
肯定形を使っているお母さんは
ポジティブな子育てをしていて

否定形を使っているお母さんは
ネガティブな子育てをしているのです。

これはダイレクトに子どもに伝染します。
よく
「できない〜〜」と口癖のように
言っている子がそれです。

子どもがネガティブ思考だと
心配するのなら
まずはお母さんの普段の言葉使いを
確認してみてください。

例えば
同じことを言うにしても
「こんなのもできなかったの?」より
「ここはできたね。次はもっと頑張れそうだね。」
と言う方が良いですし

「もっと頑張らないと結果は出ないわよ。」よりも
「もっと頑張れば結果が出るわね。」の方が良いのです。
良いに決まっているんです。

ですから、子どものためにも
自分のためにも
これからは『否定形禁止令』を出した方が良いです。

絶対に子育てが楽しくなります。
是非、やってみてください。

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