第233号<”ひらめき”をメモする習慣>

2021-05-17

<”ひらめき”をメモする習慣>


夢をみた時
歩いている時

ふと『ひらめき』が
頭をよぎることがあります。

この『ひらめき』って掌の雪のように
あっという間に消えてしまいませんか?

閃いた事はすぐに記録しておかないと
そのほとんどを忘れてしまうのが常です。

あとでメモしておこうと思っても
あれ?なんだっけ?
鮮明には思い出せない!
そもそもメモすることを忘れてしまうのです。

先日読んだ本にこんなことが書いてありました。

〜〜〜〜〜〜

多くの人が
「あっ」と思いついたことがあっても、
それをすぐに忘れてしまう。

実はそのピカッと一瞬光ったものに中に

生きるうえでの
大切な示唆が潜んでいることがある。

だからメモをしておく。

決して「くだらない思いつきだ」と思わないで
この『ひらめき』に
何かのヒントがあるかもしれないと
考える習慣を身につけるようにすると

人生が変わってくる。

『渡部昇一一日一言』の一説

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〜〜〜〜〜

そういえば

作曲家のシューベルトやベートーベンも
メモ魔だったそうです。


閃いたら何をおいてもメモをとる!
ベートーベンはとっさに
壁にもメモしていたそうです。

彼らがメモ魔のおかげで
我々は今、素晴らしい音楽を
耳にすることができるのです。

自分のつまらない夢も
何か人生を豊かにするヒントが
あるかもしれません。

メモの習慣を見直します。

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