第241号<コロナで人間の本質がわかる?>

2021-05-27

<コロナで人間の本質がわかる?>

毎日、コロナ、コロナの話題で
いい加減、うんざりしている人も多いかもしれません。

若い世代は感染していても
熱が出ない場合もあるようですね。


先週、甥っ子の学校から
2名の陽性反応の子どもが出たそうです。
先生も2名感染したとのこと。

学校から保護者に連絡が入ったのが
土曜日の午後
甥っ子はその日は平熱で元気

で、土曜日は水泳の個人レッスン
学校から連絡は
レッスンの後だったそうです。

しかし、甥っ子、日曜日微熱あり

学校からの連絡も気になり
母親である私の妹が
自宅で様子を数日観察

2日間様子をみても症状がかなり微妙で

36.8度だったり

37度だったり・・・
そうこうしているうちに
学校の子どもの感染者は
4名と連絡が入り

妹は真っ青!!

それから検査の予約をして
万が一の事もあるので
土曜日にレッスンを受けた
水泳のコーチに連絡を入れたそうです。

メッセージを見たコーチは取り乱し

『もうすぐ大会があるのに・・・
どうしてくれるんですか!!
本当は大丈夫ですよね?』

と・・・まあ、ずらずらと
メッセージを送ってきたそうです。

甥っ子の検査の結果は陰性で
結果的に大丈夫だったようですが

妹としては万が一の陽性反応のために
これ以上、濃厚接触者を
増やさないためにできることはしたわけです。

しかし、コロナと決まっていないのに

『どうしてくれるんですか!!』
と言われてショックだったようです。

結果が出るまで
心配で心配でたまらなかったようです。

いや、わかりますよ!
コーチの気持ちも・・・

でもですね、
やはり、そこは大人の対応を
していただきたかったと思うんですね。

難しい対応かもしれませんが
こんな時に
人間の色々な部分が見えるな〜
と思いました。

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