第264号<読書には付箋と赤ペンを忘れずに>

2021-06-29

<読書には付箋と赤ペンを忘れずに>

私の大好きなジャーナリスト、
櫻井よしこさんは
読んだ本には
びっしりと付箋をしていて
さらに大切な文章には
赤ペンで線を引いています。

時々、番組内で付箋だらけの本を
目にする事がありますが
いや、本当にすごいです。

勿論、ジャーナリストという仕事柄
このような付箋だらけ、赤ペンだらけの
読書は当たり前であるとは

思うのですが・・・

私のように
本をできるだけ綺麗に読んで、
そのうち下取りに出そうなんて
下心丸見えな読書の仕方は
1ミリも櫻井さんには感じません。

櫻井さんのお話ぶりから
お仕事以外の本もたくさん読んでいて
とてもわかりやすく
説明をしてくださいます。

これも付箋と赤ペンを使っているからではないかと
推測をしています。

さて、自分の読書はどうなんだろう?と考えると
乱読もいいところです。

もっと、精読することも必要だと思います。
多読もいいですが
これは!!と思った本を
しっかり精読する事も大切だと思っています。

たまには
付箋と赤ペンを準備して
気合いを入れて本を読んでみたくなりました。

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