第269号<馬の気持ちは人間と同じ>

2021-07-06

<馬の気持ちは人間と同じ>


最近、ハマっているドラマシリーズに
『ハートランド』があります。

カナダのドラマでNetflixで視聴できます。

なんと現在はシリーズ14まで視聴可能で
かなりの長寿番組です。

内容はハートランドという
牧場を経営する家族の物語です。

この牧場は
馬主の依頼によって
問題を抱えている馬を癒したり
立ち直らせたりする
いわゆる、馬のリハビリテーション施設
のような場所でもあります。

馬とのハートウォーミングな話に加え
複雑な人間関係や
経営をめぐって色々とあるわけです。

さて、物語の主人公のエミリーは高校生です。

高校生だけれど
牧場経営には欠かせない人材です。

彼女は馬の気持ちがわかり
どのように癒して、
何に傷ついているのかがわかります。
一種の才能と言えると思います。

エミリーの適切な対応によって
馬との信頼関係を築き
立ち直った馬たちは
馬主の元に帰っていく。

ドラマを見ていて
子育てと同じだと感じました。

子どもたちは性格はバラバラ
同じ対応をしていても
上手くいく子とそうでない子がいます。

ですから、子どもの性格によって
対処方法は違います。

それは兄弟姉妹でも違うので
上の子でOKだったことが
下の子に通用しないなんてことは
ザラにあります。

一人一人の子どもにフォーカスして
観察してあげる、他の子と比べないなどは
エミリーの対処ととても似ています。
こういうの理想だな〜って

なぜか牧場のドラマを見ながら
「こういうの子育ての理想だな〜」って
思っています。


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