第313号<LINE登録をオススメされましたが、断りました!>

2021-09-06

<LINE登録をオススメされましたが、断りました!>

先週、化粧品を買いに行きました。

某◯◯ボウのものですが・・
名前が登録されていて、
購入履歴がすぐにわかります。

購入履歴がわかると
化粧品を買い足したり
詰め替え用だけを買うときに
間違えずに購入できますし
品番を覚えている必要もないので便利です。

しかし、これまでに何も不便を
感じていなかったのに

今回は個人情報がどうのこうのと言われて・・・
できればLINEに登録してくれと
言われたわけです。

えっ!LINEですか?
個人情報なのに・・・
と思ったわけですよ。

それでも店員さんに言われたので
QRコードをスマホで読み込んで
LINEに友達登録しました。

そしたら『新規登録』という項目が出てきて
かなり細かく個人情報を
入力しなければいけないわけですよ。

入力項目も
ほとんどの項目に※印がついていて
スキップできないようになっています。

化粧品の個人情報で
これだけの入力情報は必要?
甚だ疑問に思ったので

途中まで入力しましたが
「今日は登録しません。」
と断りました。

日本でLINEを使っている人数はかなり多いです。
様々なやりとりで使っているので
全国民が生活の一部として使っていると
言ってもいいでしょう。

しかし、このSNSは我々の情報が筒抜けで
個人情報の取扱については
問題になっています。

そのような事実を認識しながら
うまく使わないといけません。

勿論、たわいも無いやりとりや
友人同士連絡をする位なら
使用するのは問題ないと思うのですが

大手企業がいまだに
個人情報の取り扱いに
LINEを使うと言うのは
危機管理がないような気がします。

よく市町村などでも
情報をLINEで発信していますし
友達申請をするように
宣伝しているところがありますが
鈍感すぎてびっくりです。

このような情報発信は
公共団体であればあるほど
慎重にならないといけないと感じるんですけどね。


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