第354号＜頭から理解！クラシックを読んでみた＞

2021-11-02

＜頭から理解！クラシックを読んでみた＞

音楽は聴くものですが・・
作曲家がどのような気持ちで
曲を作り
どんな人生を歩んできたのかを
知っていると

何気に流しているクラシックも
フンフン・・・なるほど！
と違った味わいが出てくるものです。

作家の百田尚樹氏の本で
今月、3冊同時に発売されたのが
クラシックの本です。

予約していた
3冊の本が届きました。
その名も『クラシックを読む』

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音楽を聴く前に
これらの本を読むと
何十倍もクラシックを楽しめます。

こんな美しい曲が
こんな状況から作られたのか！

天才作曲家たちも
やはり1人の人間であることを
証明してるようで
実に興味深い内容の数々です。

意外性も合間って
これらの本を読んでから
聴くクラシックは一味違いますし
深く聴くことができます。

驚くのが百田さんがクラシックにも
かなり詳しい事

さすがベストセラー作家
クラシックを自分の趣味だけに終わらせない
クオリティーの高さ

きっと色々と調べられたのだろうけれど
やはりクラシックを愛していないと
書けない内容だと感じます。

普段はおしゃべりな
大阪のおっちゃんのイメージが
ガラガラと崩れた瞬間でした。

人気作家の書く文章は読みやすく
音楽の魅力を余す事なく
書いています。

生のクラシックを聴く機会を
もっと作っていけたらいいなと思いました。

読書の秋
芸術の秋

お子さんにも小さいうちから
本物に触れさせる事とっても大切だなと
思った次第です。

↓　『クラシックを読む1.2.3』

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