第368号<セーラームーンもキューティーハニーもご法度になる危険>

2021-11-22

<セーラームーンもキューティーハニーもご法度になる危険>

日本はアニメ大国です。
多くのアニメが日本から作られて
海外の人々も
日本のアニメに憧れているわけです。

最近では様々なPRに
人間のタレントではなく
アニメキャラが登場することが
多くなりました。

これは日本の新しい文化として
大きな位置付けになっていると感じます。

さて、数ヶ月前から
気になっていたのですが

アニメキャラの女の子を
ターゲットに
様々な問題が起きています。

最近の大きな話題としては
千葉県松戸市の
警察が交通安全の啓発運動に起用した
ご当地VTuberのアニメの女の子に対して

松戸のフェミニスト議連が
スカートが短いとか
セーラー服から胸が見えそうだとか
難癖つけてきて動画の配信を
やめるように言ってきたわけです。

こんな言いがかりは
スルーすればいいのに
警察が動画の配信を中止したから大変!

大きな問題になって
市民やアニメを愛する人々が
フェミ議連に対して
抗議の質問状を送り
抗議の署名活動にまで発展しました。

フェミ議連は
みんなが納得できるような
回答ができずに
ダンマリを決めています。

私もこの交通安全の動画を見たのですが
何が問題なのか
さっぱりわからないです。

つまらない交通安全ビデオより
かわいいキャラクターが
教えてくれる方が
よっぽど子どもたちが
交通安全を考える
きっかけになると思うのです。

さらに先週あたりから
今度は『温泉むすめ』という
観光地の親善大使の
女の子のキャラに対して
性差別だとか女性蔑視だとか
難癖をつけているわけです。

これから全国の観光地も
旅行客を呼び込めそうなチャンスがやってきたのに
営業妨害もいいところです。

この『温泉むすめ』は
5年も前から活動をしていて
東日本大地震の復興に
大活躍しているキャラです。

文句しか言わないフェミの人より
よほど災害地に貢献しているし
風評被害のあった福島を
どれだけ応援してきたかわかりません。

何年も震災の復興のために
がんばってきたアニメキャラの
活動を貶すようなことは
やめていただきたい!

こんなことばかりやっていたら
例えばアニメの
キューティーハニーも
セーラームーンも
ドラえもんのしずかちゃんの入浴シーンも
ルパンの峰不二子も
ダメって事になりますよ。

子どもたちの楽しみ
日本の文化に泥を塗るようなことは
本当にやめていただきたいですね。


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