第372号<制度を緩くすると優秀な外国人は来なくなる>

2021-11-26

<制度を緩くすると優秀な外国人は来なくなる>

私は外国人技能実習生の管理団体で
働いていたことがあります。

最近、この技能実習生の待遇が
緩くなるということで
連日、新聞・ニュースで問題になっています。

私の経験から
この外国人技能実習制度は
もっと厳しくするべきだと考えます。

さて、実習生制度が始まったばかりの頃に
日本に入国した実習生は
高い倍率を潜り抜けた
非常に優秀な子たちがやって来ました。

日本の技術を学び
母国に帰って貢献したいと思う
若者が多かったと思います。

日本の習慣に従い生活をし
日本語を習得して技術を学ぼうとしました。

彼らの聞き取りをする時も
通訳がいらないほど
短期間で日本語が堪能になっている子も
沢山いました。

企業側も
こんな優秀な実習生なら
もっと受け入れたいと口々に言っていました。

そうすると
自分のところでも採用したいという
企業が増えてきます。

でも、実習生を受け入れたい企業が増えると
なぜか、実習生の質も落ちて来ます。

日本に入国する前に
半年近く日本語教育を受けているはずなのに
日本語を話せない状態で
入国する子も出て来ました。

勿論、現地送り出し機関に
クレームを入れますが
入国してしまった外国人を拒否できませんし
そのまま配属をさせることになります。

また、日本に入国した実習生は
同じ国同士で
SNSで繋がるようになります。

SNSの中には
失踪して不法滞在している仲間
悪いことに手を染めて
日本で暮らしている仲間もいて
『不法滞在』の手引きする輩もいます。

母国の誇りを持って
やって来たエリートの実習生がいる一方

地域社会とのトラブルも発生します。

例えば
ゴミ出し問題・騒音トラブル
数人のトラブルならまだしも

入国する外国人が多くなればなるほど
地域社会とのいざこざが起こります。

さて、よく技能実習生は
劣悪な状況で働かされている
という報道を聞きますが
これは一部は本当で嘘でもあります。

ちゃんとした
管理団体傘下の企業で働く実習生は
給与や生活環境を
管理団体が厳しく確認し国に報告しています。

しかし、管理団体も色々あるのは事実

担当している管理団体の姿勢が
実習生の質にも関係しているのです。

外国人の入国を緩くする事は
少子高齢化の日本を救うと
言われていますが

決して、
良いことばかりではないことを
よくよく考えて
まずは自国民の雇用や
少子高齢化対策を
日本国民の中で解決する方法や政策を
考えて欲しいのです。

先日のニュースで
ベトナム人実習生が
猫を殺してベランダに
吊るしていた事件ありましたね。
彼らは猫を食べるんです。

ニュースで大問題になっても
本人からしたら「なんで?」
というのが本音だと思います。
SNSの仲間たちも「なんで?」だと思います。
これが民度の違いです。

子どもたちの住む街は
安心安全でなければいけません。

ですから、外国人の入国は厳しくするべきで
これは差別でもなんでもなく
すでに真面目に頑張っている
外国人実習生のためでもあるのです。


次へ

過去ログリストへ