第456号<御朱印の極意>

2022-3-24

<御朱印の極意>

旅先では
必ずその土地の神社を調べて
お参りに行かせていただきます。

これまで
お守りを授けて頂いていましたが

お守りも数多くなれば
全部、持ち歩くことや
管理も難しくなります。

ですから、
神社にお参りする際は
御朱印をいただくようにしています。

最近では
御朱印を集めている人も多く
どの神社・お寺に行っても

お参りの後に
社務所で御朱印を
受けている参拝者の光景を
目にします。

御朱印帳を持ち歩き
色々な神社やお寺のお印を頂くことは
素晴らしいアイディアだと思います。

それに1冊に様々な神様の気が入っている
と思うとより沢山の御朱印を
集めたいと思うものです。

しかし、この御朱印を頂くときにも
取り扱いやマナーがあります。

<マナー1>
御朱印は参拝した後にいただきます。
まだ、神社やお寺にお参りしていないのに
御朱印だけ頂くのはNGです。

<マナー2>
お寺と神社の御朱印帳は分けて使う。
1冊の御朱印帳で済ませている場合
記帳を断られる場合もあります。

<マナー3>
自宅での御朱印帳の管理はしっかりと・・
神棚や綺麗な場所に置いておきます。

<マナー4>
代理授与や転売はNG
メルカリなんかで購入するのもNGです。

御朱印はお守りと同じ
神様が宿っています。

コレクションすることばかり考えて
授与された後が
粗末に扱われていたら本末転倒です。

マンボウも解除されました。
これからは小旅行にはとても良い季節です。

マナーを守って御朱印をいただきましょう。

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