2022-4-21
<学習塾を考え始めたら気をつけること>
お子さんが中学年(3年生・4年生)になると
周りのお友達が
学習塾に通うようになります。
それまで一緒に遊んでいた友達が
放課後は塾に行くので
一緒に遊べないと
ちょっとがっかりします。
親御さんは
うちの子はどうしたら良いのかしら?と
悩む事もありますね。
我が子たちが小学生の時は
『ゆとり教育』でして
多分、親御さん世代で
それにあたる人がいるのではないでしょうか?
『ゆとり教育』時代は
私も勿論ですが
ほとんどの親御さんたちが
子どもの学力を心配していました。
ですから、学習塾、通信教育を
やっている子は多かったです。
現在の学習指導要領はかなり改善されて
学校の授業だけでも
しっかり、受けていれば
勉強に取り残されることはないと思います。
それでも中学受験を考えているご家庭は
学習塾は考えておく必要があります。
先日のネット記事で
どのような塾が良いかという記事を読みました。
短時間で学習効果をあげたい場合は
家庭教師や個別指導などをあげていましたが
この家庭教師や個別の先生たちは
プロではなく
アルバイトの学生が多い場合があります。
教育のプロでない学生が指導する場合は
かなりリスクが伴います。
実際、我が子も個別指導を経験しましたが
その塾は大学生のアルバイトの子に
白衣を着せて授業をさせます。
では、子どもに何を教えるかと言えば
延々と問題集を解くだけでした。
そして、生徒が問題集で
わからない部分を質問しない限り
指導はないのです。
すごく楽なアルバイトです。
勿論、クーリングオフしましたが
学習塾、特に個別指導は
入塾したからといって安心はできません。
子どもと先生の相性もありますし
先生の質もあります。
ですから、入塾後もしばらくは
授業の様子は
しっかり親がチェックし
成績がちゃんと上がっているかを
確認する必要があります。
こういった塾選びは
子どもの時間を無駄にしないためにも
慎重にした方が良いですね。
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