第490号＜子どもは何でも聞こえている！謙遜してはダメダメ＞

2022-5-11

＜子どもは何でも聞こえている！謙遜してはダメダメ＞

子どもってすごく耳がいいんです。
お母様達同士が話している
小さいヒソヒソ話も
全て聞こえています。

お母様同士の会話で
時々、こんな場面はないですか？

「◯◯ちゃん、聞き分けがよくって羨ましいわ。」

良い子と褒められたのに
素直に喜べばいいのに・・

「そんなことないわよ。
家ではわがまま言ったりもするんですよ。」

なんてついつい言っちゃいます。

折角、我が子が褒められたのに
否定するような言葉を言ってしまう。
このヒソヒソ話が
子どもに聞こえていないと思いきや
子どもは耳ダンボして
全部聞いています。

「今、私のことを話している！
何って言っているの？」

そんな時、我が子を謙遜したら
子どもはショックを受けます。

聞こえていないふりをしたり
気にしていない素振りをしますが
結構、ショックだと思います。

子どもを大袈裟に褒め過ぎることも
よくないと言いますが・・

自分の子どもが褒められたら、
お母様も素直に喜び
喜んでいる姿を
子どもに見せるのが正解です。

是非、今度、お子さんが褒められたら
大喜びしてあげてください。

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