第493号<ローマの休日が懐かしかった話>

2022-5-16

<ローマの休日が懐かしかった話>

週末にテレビで
映画『ローマの休日』が
放送されていました。

『ローマの休日』は
オードリー・ヘップバーン主演の
有名な映画で
ヨーロッパのとある国の王女と
記者の恋物語です。

舞台はローマ
映像はモノクロですが
何度見ても色褪せない
素敵な映画だと思います。

ローマと言えば
私も行ったな・・と
懐かしく思い出しました。

私は2017年に数週間ですが
マルタに語学留学しました。

学校の寮に入っていたのですが
丁度、留学期間中に
マルタの祝日と週末が重なり
学校が3連休の日がありました。

この3連休を利用して
イタリアに行くことを
強く勧められて
1人イタリアに行ったのです。

金曜日の朝イチに
マルタの学校の寮を出て
LCCでローマに飛び
ローマに滞在しながら
イタリア一人旅をしたのです。

そして連休最終日は
ローマからマルタの寮に戻るという
強行軍を決行したのです。

今考えても、
よくできたな・・って思うのです。

LCCに乗るのもはじめて
空港からのリムジンバスも
ホテルの予約、ヨーロッパ列車の旅も
勿論、はじめてです。

マルタからの移動では
日本人は私1人。

ほんの数年前の出来事なのに
自分の行動力には驚くばかりです。

今、同じことができるか?と
問われれば、答えはわかりません。

できるかもしれないし
できないかもしれない・・

少なくとも当時の私は
できる気がしたので
やってみたわけです。

そのような気持ちがあるって
大切だなって思うのです。

『ローマの休日』のアン王女と
自分を重ねるのも
おこがましいのですが・・

何かやってみたい!
やってみようかな?と思ったことを
行動に移すために
考え、計画し、準備することって
とても大切なことだなって思うのです。

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