第50号<効果的?叱る前に6秒待つ習慣>

2020-09-02

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<効果的?叱る前に6秒待つ習慣>

私も経験ありますが
子どもを叱っている時に

過去のことをほじくり出して

ガミガミガミガミ・・・

しつこく叱った事ってないですか?

どんどん感情が
負のオーラでいっぱいになって

でも、叱っている本人は
気付かないことが多いんです。

で、子どもの寝顔をみて
反省したり、涙するんです。

でも・・・そのお説教、
全く子どもに響きませんし
叱るだけ無駄でございます。

子どもには子どもの都合があるから
その行為に及んでいるので

ここを理解しないで
叱るのでは
本人には何も響かないわけです。

お母さんが子どもを叱りたくなるのは
実は自分都合の場合が多いのです。

例えば

静かにして欲しい
これをやめて欲しい
あれができるようになって欲しい

これら全部お母さん都合なんです。

で、その通りにならないから
イラつくんですね。

世間では
叱りたい感情が沸き起こったら
心の中で数を数えると
冷静になって・・・

なんて聞いたことがありますが・・・

1・2・3・4・5・6

これで感情をコントロールできたら
苦労はしません。

まず、このような感情が沸き起こったら
「これは一体、誰の都合?」って
考えた方がコントロールできます。

イラッときたら・・・

「なんで私はイラついている?」と
自問自答してみるクセをつけるといいです。

自問自答してみた結果
自分都合でイラついていたら
その場では反応しないルールにすればいいわけです。

お母さんのイラつきの原因は
ほとんど自分都合ですから、
子どもを叱る必要って
実はほとんどないのです。

これは何があっても子どもを叱らないで
甘やかして、好き放題させる
放任主義とは違います。

まずは自分が冷静になること
客観視できるようになること
自分の負の感情を立ち上がらせないこと

この訓練が必要です。

残念ながら
こういうことができるようになる頃には
子どもがだいぶ大きくなっていることもあります。

でも、うまくできなくても
いつも心がけている人と
そうでない人では
子どもとの関係が全く違います。

今はうまくいかなくても
日々の心がけが
子どもとの関係を良好にするのです。

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