第501号<どっちが悪い人?子どもたちの反応に危険を感じます>

2022-5-26

<どっちが悪い人?子どもたちの反応に危険を感じます>

昨日はこのメルマガで
政府が
子どものマスク着用は必要なしと
全国の学校に周知する
ということを書きました。

しかし、ここ数年で
マスク着用の悪影響が
子どもたちの認識を歪めていることも
話題になっています。

それは子どもたちに対する
ある調査なのですが・・

子どもたちに
マスクを着用している人と
マスクをしていない人の写真を
見せ、こう質問します。
「どちらが悪い人ですか?」

マスクをしていない人を
悪い人と
答えた子どもが
少なからずいたそうです。

これは
マスクを着用していない人は
ルールを破っている人=悪い人
という認識のようなのですが・・

親御さんとしては
こういう子どもの認識に
注意をしてあげないといけません。

ほんの数年前だったら
間違いなくマスクをして
顔の表情がわからない人物が
怪しい人、悪い人と
認識して、絶対に近づかない
その場を速やかに立ち去るように
教えていたと思います。

しかし、
全ての人がマスクを着用するようになると
ほんの数年で
子どもの認知が変化することに驚きます。

子どもたちの
能力の高さに驚く一方で

世の中が間違った方向に流れても
素直に受け入れてしまう
危険も感じてしまいます。

数日前に
文科省は子どものマスク着用は
必要なしと見解を示しました。

夏に向けて
マスク義務はなくなりました。

我々の生活、子どもたちの生活を
一刻も早く元に戻すことが急務です。

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