第509号<クラシックはダサくないですよ!>

2022-6-7

<クラシックはダサくないですよ!>

最近、ピアノに目覚めたせいか
クラシックをよく聴いております。

ピアノリサイタルなんかも
ちょくちょく出かけるようになって
やっぱり、生演奏を聴くのは
いいな〜って思うのです。

さて、聞くところによると
思春期の子どもたちにとっては
クラシックはダサい!と
思っている子もいるそうで
なんと由々しきことだと思いました。

これは私がピアノを始めたから
そう思っているのではなく

事実として
子どもの頃はクラシックに
親しんでいたのに

なんだか中学に入ったら
クラシックと疎遠になる
子どもたちも多いようで
ちょっと残念な気持ちはあります。

これは子どもを取り巻く
環境もあるかと思うのですが
やはり、音楽の授業が
鍵になると思います。

音楽の授業に全く興味がもてなく
退屈なものであれば
生徒たちの学びの機会が減りますし
色々な分野の音楽に触れる
機会もなくなるでしょう。

勿論、色々な分野の曲を
聴くことは良いことですし
その年齢ごとに好みも
変わっていくでしょう。

しかし、『クラシック、ダサい!』とか
思って欲しくないですね。

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