第516号<ピアノのライバルは小学3年生>

2022-6-16

<ピアノのライバルは小学3年生>

平日の午後
仕事が休みの日は
ピアノのレッスンがあります。

お陰様で週に一回の
個人レッスンができています。

そして、どんなに時間がなくても
必ず毎日ピアノに
触れることにしています。

特にピアノのレッスン日は
少しでも先生に褒めてもらいたくて
事前に自宅で練習をするわけです。

このような気持ちは
遠い昔に経験したような
しなかったような・・・

年齢関係なく
新しいことを学ぶというのは
気持ちがシャッキとする瞬間を
体験できるので嬉しいです。

さて、平日の午後のレッスン
私の後のレッスンは
小学校3年生の女の子の
レッスンが入っています。

私のレッスンが少しオーバーしたり
女の子がちょっと早めに
先生のお宅に到着した場合は

その女の子は部屋の隅で
自分のレッスンを
待っていてくれるのですが
まあ、これが恥ずかしい、恥ずかしい・・

私が絶対にこの子より
ピアノが上手なわけもなく・・
「このおばちゃん、大丈夫?」と
思われていないか心配でなりません。

特にレッスンの最後は
「はい、通しでもう一度やって
おしまいにしましょう。」
と先生に言われます。

小さい子の目があると思うと
やたらに緊張して
間違える、間違える!!
さっきまでいい感じでできていた事が
できなくなる現象が・・・

あああ・・悔しい!!

でも、そのうち
「おばちゃん、すごく上手になった!」と

小三のライバルに思わせたい!
おばちゃんは頑張りますよ!

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