第574号<京都らしい京都を堪能できました>

2022-9-08

<京都らしい京都を堪能できました>

昨日、京都から帰ってきました。

二泊三日でしたが
有意義に過ごす事ができました。

9月になりましたが
まだまだ残暑厳しいですね。
特に京都は暑かったです。

さて、一昔前は
京都に行くと外国人観光客ばかり
一緒に乗るバスの中に
外国人がいっぱい!
行き交う言葉も様々で・・

それが今回は
コロナ禍の影響で
ほとんど外国人を
見かけませんでした。

正直言って・・・
これ位のバランスの方が
京都らしさを楽しめます。

神社仏閣もじっくり、ゆっくり
参拝できるというものです。

京都初日は
鈴虫寺に辿り着けないハプニングがあり
持ってきた古札を返すことが
できないかもしれないと思っていましたが

なんとか、昨日
新しいお札と交換することができました。

勿論、鈴虫寺名物の
ありがたい説法も聞く事ができました。

昨日の説法では
『一切唯心造』と『明珠在掌』の
お話を聞きました。

自分の気持ちは全て自分が作り出している。
このイライラもムカムカも
全て自分の心が作り出しているのです。

だったら、いつも爽やかな
心地の良い、前向きな心になった方が
いいですね。ってお話と・・

明珠在掌とは・・
『みょうじゅ、たなごころあり』と言って
明珠(大切な宝)は
外の世界にあるのではなく
あなたの手の中にすでにある。
という意味だそうです。

今、ある幸せに感謝して生きる。
そんなお話をいただきました。

いつもながらの楽しい説法
でも、大切なことを教えてくれるので
ありがたいですね。

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