第614号<読書の秋!口から音を出すとすごい効果があります>

2022-11-09

<読書の秋!口から音を出すとすごい効果があります>

読書の秋なので
今日は音読の
大切さについて書きます。

言霊って知っていますか?
口から出た音は波動となって
記憶に残りやすいと
言われています。

私が小学生の頃は
国語の音読が宿題になっていて
朝の朝礼前にも
音読をしていた記憶があります。

クラスの全員が
国語の本を丸々一冊
暗記するくらい音読をしていました。
今の小学生って
そこまでやっているのでしょうか?

昔の人は音読の効果というのを
肌で感じていたし
学校も徹底的に国語力を
つける指導をしていたように思います。

最近ではオーディオブックであるとか
難しい本を漫画で読めたりして
文字を目で追わなくとも
耳で本の内容がわかったり
簡単に情報を
入手できるようになりました。

これは忙しい人たちには
ありがたいことですが
子どもに音読をさせる時間は
ぐ〜〜んと少なくなったと思います。

しかし、今一度、
音読の大切さ
思い出して欲しいのです。

例えば
英語の勉強している時
音読は非常に重要な学習の一つで
英語学習でも基本中の基本

語学を習得するには
音読が効果あるとされるのです。

それは子どもが母国語を
正しく覚えるためにも
絶対に必要なのです。

また、読み聞かせをしている
親御さんも・・・
実は子どもの情操教育だけでなく
ご自分のためにも
すごく良い事をしているのです。

ですから、読み聞かせをすることは

子どもにも良い影響があり
自分にも良い影響があり
まさにWinWinな状況なのです。

私は最近、読み聞かせをしてあげる
対象がいないので
一人寝る前に
詩集を音読したり
易経を音読したりしています。

これが意外にも気分がスッキリして
ぐっすり眠れます。

読書の秋に
是非、お子さんと一緒に
音読や読み聞かせで
音を口から出す事を
楽しんで欲しいと思います。

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