第63号<世の人々の読書量>

2020-09-21

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<世の人々の読書量>

文化庁の国勢調査結果が発表されました。

平成30年度「国語に関する世論調査」

その中で日本人の読書量についての
項目に目が釘付けになりました。

https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/1422163.html

以下は読書の部分の問いに対する回答です。

『1か月間でどれくらい本を読みますか?』

読まない:47.3%
1,2冊:37.6%
3,4冊:8.6%
5,6冊:3.2%
7冊以上:3.2%
わからない:0.2%

この数字を見ると
読書離れが進んでいるのは本当の様です。

読まないと1,2冊を足すと
読書習慣がない人が8割を超えているわけですから・・・

確かにパソコンでちょっと検索すれば
Youtubeや簡単な記事に目を通すだけで
あらかた情報はゲットできます。

子育ても仕事も忙しいでしょう。

私だって子育て中は読書量が激減で
自分が必要な情報を
簡単な方法でしか取りに行きませんでした。

しかし、読み聞かせが長い間
子どもの教育に大きな影響があることは
周知の事実です。

あなたもそれを信じているから
子どもに絵本を読んであげているのではないでしょうか?

そして、できれば子どもは本好きにしたいし
子どもに「ママ、◯◯の本買って!」と言われたら
それが少々、お値段高くても
なんとかして子どもに与えたいと思うものです。

なぜなら、読書というのは
受け身ではなく
自分から情報を取りに行く行為で

情報や知識をしっかりと
自らの血肉にできるからなのです。

今、子育てしているお母さんは
子どもには将来
自分から積極的に情報を取りに行って
その知識を蓄積できる
子どもになって欲しい思っています。

だから・・・
読み聞かせも頑張ってやっているのだと思います。

ですから
今回の調査の数字は由々しきことです。

子どもの読み聞かせは勿論ですが
親御さんも積極的に本を読む姿を
子どもに見せてあげて欲しいと思うんですね。

↓ブログに書いています。

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