第82号<言葉に宿ります、言霊の威力>

2020-10-16

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<言葉に宿ります、言霊の威力>

日本では昔から謙遜って良しとされてきました。

これが日本人の奥ゆかしさと
言われることもありますが
もう、そんな時代は終わっていると思います。

例えば、自分では
イマイチの出来栄えだったものがあるとします。

それなのに、ある人に
「素晴らしい出来だね。」と褒められたら
なんだか、恥ずかしくなって・・・

「いや、それほどでも・・・」っていうのが
これまでの謙遜する日本人です。

でも、これからは
「そう言っていただいて嬉しいです。」と
心から喜べる、素直に受け取る日本人に
ならないといけません。

職場でとても丁寧な対応をする、
気配りもできる方がいます。

お仕事も丁寧で信頼できる感じです。

しかし、休み時間にお話をすると
必ず枕詞のように
「私は馬鹿だから・・・」と言うのです。

なぜ、そこまで自分を下にするのか、
わからないのですが

これだと例えば
私が彼女を95点と評価しているとします。

彼女は95点を取っているのに
自分から35点にしてください。と
言っているようなものなのです。

95点もらったら
そのままありがたくいただけば良いだけで
もっと頑張ればいいわけです。

自分から35点を取りに行く必要はないわけです。

こう言うことを続けていると
本当に35点にしかならなくなります。

高評価なのに
自分で低評価にしている方はいませんか?

あなたはそのままで素敵で
十分に活躍しています。

必要以上に自分を下にする事や
謙遜するのはそんなかっこいい事ではないですね。

褒められたら素直に喜んで
自分に向ける言葉に気をつけましょう。

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