第202号<幼児が絵日記を書く時のルール>

2021-04-02

<幼児が絵日記を書く時のルール>

幼児期に絵日記を書く習慣をつけると
結構メリットがあると思います。

絵日記が続けられない理由は
ちゃんと書かなければいけないと
真面目に思うからです。

ですから、子どもに無理矢理書かせようとしたり
書かないからといって叱ったりしてしまうと
絵日記を嫌いになってしまいます。

ポイントは
『ただ、毎日記録する』です。

ですから、何を書いて(描いて)もOKで
その日の思い出を
ノートに貼るだけでもいいのです。

絶対に絵日記を書くように無理強いしないでください。

さて、絵日記を始める子どもに
書き方のルールを教えてあげましょう。

ルールは日にち、曜日、お天気を記入する。
最初はこれができたら◯です。

毎日の習慣としては
日付と曜日・お天気を書けるようにします。

これをずっと続けていると
数字・曜日の漢字・天気記号を
覚えることができます。

次に
子どもの情報を書く練習を少しずつします。

自分の名前、家族の名前、
電話番号、ペットの名前、住所
生年月日

このように日記とはあまり関係ない
子どもの情報を最初に練習します。

でも、やっぱり
無理強いしないでください。

その後、会話で出てきた
二語文、三語文を書く練習をします。

あくまでも子どもの成長記録だと思って
絵日記を続けてください。

次回はは文章を書く
絵を描くについて書きたいと思います。

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