第203号< 幼児の英語学習について>

2021-04-05

< 幼児の英語学習について>

幼児の英語教育について書きます。

子どもの夢を実現するため
子どもの視野を広げるため
子どもの可能性を広げるため

英語の習得はとても重要です。

でもですね・・
ある統計で若者の英語力って
すごく落ちているそうです。

これ、意外だと思いませんか?

なぜなら、子どもたちを取り巻く英語環境は
我々が子ども時代より
はるかに整っていて
語学を習わせやすいのに・・・
英語力が落ちているって
どう言う事なんでしょうか?

私は幼少の頃から
英語に触れさせることには賛成です。

しかし、習いに行くだけでは
子どもの英語は上達はしないと思います。

理由として
子どもが英語に興味を持っていないことがあります。

私はオンライン英会話を日課にしていますが
日本の子どもの会員数はすごいです。

先生の中には
自分のレッスン時間のほとんどの生徒が
子どものレッスンだと言う人もいます。

そして、先生に日本の子どもたちの英語力を
尋ねることもあるのですが

真面目にレッスンを受ける子がいる中で
親が部屋からいなくなると
すぐさまゲームを始めて
いくら声かけをしても
無視する子がいると言うのです。

これは一人の先生だけでなく
複数の先生から聞いています。

レッスン時間にもかかわらず
関係ないゲームをするのも失礼ですが、

何より先生を無視する行為って
人としてどうかと思いますよ。

子どもに習い事をさせる時は
しっかりとルールを教えるべきです。

スクリーンの向こうにいるのは先生で
敬意を払わなければいけません。

人に敬意を払えない子は学びも浅く、
そもそも興味もないことを
やらされていると思っているので

だから、先生を無視するという
失礼な態度を取るのです。

子どものうちに語学に触れさせることは
大賛成ですが

学び方、習わせ方が正しくないと
上達は望めないと思います。

そして、やはりいつの時でも
語学習得には努力は必要です。

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