第357号＜若者こそ選挙に行かなければ・・・＞

2021-11-05

＜若者こそ選挙に行かなければ・・・＞

皆さんは今回の選挙行きましたか？

選挙の後で必ず問題になるのが
若者の選挙離れ！

なんと、今回の衆院選は
喜ばしい結果が出ていますよ。

若者の投票率が
大幅改善されたそうです。

18歳と19歳の投票率は43％
18歳だけなら51％

候補者がSNSを使って
選挙活動をしたことが
多くの若者に情報発信として
届いたからなのか？

今回、自民党善戦の要因の1つは
若者の選挙参加によるところが
大きいと言われています。

これがメディアの偏向報道で
テレビだけを見ている高齢者ばかりが
選挙に参加すると
結果が全く違っていたかもしれません。

若者が政治に興味を持って
選挙に参加し始めているのなら
喜ばしいことです。

今回の衆議院選挙を機会に
さらに政治に興味を持ち
自分たちの未来の
正しい選択をして欲しいと思います。

その昔、私が若かりし頃も
「私が1人、投票したところで
世論が変わるわけない。」
と思っていました。

投票する時も
誰に投票したらいいのか？
よくわからないで
投票した時もありました。

いくら政治家に政策を訴えられても
自分の生活に関係がある
と感じることができなかったです。
平和ボケですね。（反省）

それに比べたら、
今の若者は頼もしいですし
私の若い頃の認識の低さと比べたら
政治を賢く、真剣に考えている人は多いと思います。

昨今の国内外の情勢から
平和ボケしている場合ではないし
もっと若者こそが真剣に
政治に関わって行くべきだと思います。

実は政治は大きく動きません。
一つの法案を通すのに何年もかかったり
良いところまで行ったのに廃案になったり

若者世代の選択が
何年か後の政治の行方に
ボディブローのように効いてくるのです。

ですから、若者こそが
ちゃんと考えて選挙に
参加するべきなんですね。