第109号<クレイジーな母親にならない>

2020-11-24

こんにちは!Megumiです。

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<クレイジーな母親にならない>


我が家の上の子は
小学校受験を経験しています。

ですから、小学校のクラスには
幼児期から受験のために

訓練をしてきた子どもがワンサといました。

子どものタイプを観察すると

・小学校からずっと優秀な子
・小学校では優秀だったのに

大きくなるに連れてパッとしなくなる子
・小学校ではパッとしなかったのに
中学高校でメキメキ才能を発揮する子

大体、こんな感じに振り分けられます。

その中で
小学校では優秀だったのに
そのうちパッとしなくなる子どもの特徴が
いくつかある事に気付きました。


それはとにかく、親が関わりすぎる
ある子のお母さんは先輩ママと仲良くなって
1年先2年先の学校でやるテストを集めていました。


子どもに良い点数を取られるために
過去問をやらせていたのです。


これでは出題傾向が変わると対応できませんし
何より子どもの能力は伸びません。


また、あるお母さんは
学校のカリキュラム・友人関係
子どものことはなんでも
驚くほど知っている人もいました。


聞けば、毎日、帰宅を待ちかまえ
玄関先ではランドセルの中身をチェック
その日の1時間目からの様子を

延々と子どもに説明してもらうそうです。

これ、毎日ですよ。
まさにクレイジーです。

このように目先の結果に
こだわるお母さん

子どもの事を1から10まで
全部知らないと気が済まないお母さんっていますが・・・

やはり、何事にも匙加減ってあります。
限度を超えているのはよくないです。

子どもの能力が伸び悩みます。

私はテストの結果について
ああだ、こうだ言ったつもりはないはずだったのに

先日、子どもたちに聞いたら
「言われた事がある!」と言うのです。


子どもを比べない、
目先の結果で判断しないと

毎日のように心に刻んで
子育てしていた私でも
目先の結果にこだわるような発言を
子どもたちにしていたのです。

子育ては日々の積み重ね
子どもはその素晴らしい能力で
母親にどんな事を言われたか
しっかり記憶に残しています。


子ども可愛さにクレイジーになっていませんでしょうか?
子どもの能力を伸ばしたいのであれば
まずは自分の言動をチェックしてみましょう。

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最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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