2021-03-17
<上手な質問の仕方について>
今日は上手な質問の仕方について書きます。
子育てのお悩みをうける時
とにかく
結構の方が、まだやっていない事に悩んでいます。
どういうことかというと・・・
例えば
『◯◯教室に子どもを入会させようと思います。
どう思われますか?』
イヤイヤ・・・わかりません。
ごめんなさい!
その塾や教室が
あなたのお子さんに合うかどうかは
入会してからでないと
アドバイスができないんですよ。
まだ自分が何も行動していないのに
意見をきくお母さんがいます。
人に質問する場合は
まずは自分で調べて、
実際に子どもを教室に通わせる、
体験をさせるなどの行動を起こします。
そして、その時に起こった事や
感じたことを相談するのであれば
アドバイスができます。
何も行動を起こしていない事に対して
アドバイスはちょっとできないんですよ。
質問の◯◯塾だって
たくさんの生徒がいるわけです。
そして、実績もあるでしょう。
そんな実績ある塾でも
場合によっては
子どもに合う、合わないがあるんですね。
それは実際、入会してみないとわからないのです。
人に相談して決めることではないのです。
ですから、質問するときは
「自分はこんな風に思ってこの決断をしました。
実際にこのような行動をして子どもの反応はこうです。
私の考えはこうでこんな事に疑問がありますが
どうですか?」
これだったら
もう、私も徹底的に調べあげて
どういう対応をするべきか
家庭でどのような働きかけをしたらいいかなどの
アドバイスができます。
有益なアドバイスをもらいたい時は
まずは自分が行動をした内容を
教えていただくのが一番効率がいいです。
これができると子どもの能力を
最大限引き出せるようになります。
是非、考えてみてくださいね。
最近のコメント