2021-03-26
<読み聞かせについて>
読み聞かせは・・
親子の信頼関係を築き
子どもの能力を引き出す方法として最も効果があり
誰でもできるお手軽な方法です。
最近では
オーディオブックが出たり日本昔話や良書絵本の動画が出ていたり
忙しいお母さんには強い味方になっています。
でも・・・
便利な音声や映像に頼り切るのはちょっと待ってください。
昔から言われている膝に抱っこして
読み聞かせをしてあげる行為って
なぜ、優れているかわかりますか?
これは、お母さんの声を子どもが背中越しに
聞く事ができるからなんです。
さらに、膝に抱っこして読み聞かせをすると
お母さんの鼓動が聞こえてきます。
皮膚感覚で暖かさが伝わってきます。
小さければ小さいほどお腹の中にいた頃の
胎内記憶が残っています。
お母さんの声や心臓の鼓動は
お腹にいる頃から馴染みがあり一番安らげる音なのです。
ですから
お母さんが読み聞かせをしてあげると気分が安らぎ、
五感がぐんぐん活性化するんです。
あなたの声でリラックスして
五感が活性化する子どもの脳はぐ~んと発達します。
ですから
どんどん頭がよくなるって事です。
忙しいからと言って
動画や音源だけに子守をさせていても
子どもの脳は活性化しません。
1日にずっととは言いませんが
毎日、5分でも1分でもいいから
絵本を読んであげる習慣をつけましょう。
日々の子育てを
楽しみながら続けてくださいね。
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