第230号<猫を飼う覚悟>

2021-05-12

<猫を飼う覚悟>

我が家のニャンコたち、アルちゃんとルナちゃんは
今日も元気いっぱいです。

2匹は心ない飼い主さんに捨てられて
保護されたニャンコたちです。

我が家に昨年の6月にやってきました。

我が家ではニャンコ部屋として
自宅の一室をまるっと提供をしているわけです。

部屋には大きなケージがあり
大きな出窓は日向ぼっこするには最高の場所です。

階段のような形をしている本棚は
格好の遊び場です。

一年ちょっと部屋でニャンコたちを飼っていると
他の部屋との違いが歴然です。

まず、ニャンコ部屋はかなり汚れます。

カーテンはボロボロになります。

壁紙は引っ掻きキズでボロボロで
床はキズだらけになります。

おもちゃは数日で破壊され
こまめに掃除をしていても
部屋はニャンコの毛でいっぱいです。

ペットを飼うということは
それなりに覚悟が必要です。

毎日のお部屋の掃除
餌をあげて、遊んであげて
定期的に病院に連れて行きます。

可愛さで癒されることもありますが
お世話することは
結構、大変なわけですよ。

ですから、
ペットを飼おうかなって思っている人は
ちゃんと責任を持てるかを考えて欲しいです。

最近、ペット業界は大繁盛らしいです。

コロナ禍でペットを飼い始めた人が多いそうです。

それはそれで良いことなのかもしれませんが
お世話ができなくって
捨てられる子も多いとか・・・

キャットフードを買いに
ペットショップに出かけても
ガラスケースに展示されている
ワンコやニャンコたくさんいます。

そして、展示ケース裏には
次に控えている子たちが
狭いケージで待機している様子が想像できます。

なんだか・・・
ちょっと複雑な気持ちになるんですよね。

ペットを家族に迎えると決めたら
それなりの覚悟は必要です。

かわいいだけではないし
それなりにお金もかかります。

責任を持って大切に飼ってあげて欲しいです。

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