第251号<アルバム整理をしたら子どもの心理がわかりました>

2021-06-10


<アルバム整理をしたら子どもの心理がわかりました>

Googleフォト無料無制限終了が
5月まででしたので

慌ててフィルム写真のデータをとった事を
昨日のメルマガで書きました。

子どもたちの写真を生まれた時から
順番に整理して約25年分のデータを
Googleフォトに残していったわけですが
面白いことに気付きました。

それは子どもたちの態度です。

赤ちゃんの時は
表情が豊かで
ニコニコ笑っている写真が多いのですが

小学校4年生5年生あたりから
様子が変わってきます。

明らかに写真の枚数は減っていき
そのどの写真も不機嫌そうでニコリともしていません。

これがいわゆる反抗期ですね。

あゝ、反抗している、していると
面白おかしくみていましたが

これは2人の子どもたちどちらも
例外なく
同じような態度をとっているのです。
反抗期はどの子も通る道です。

何に不満があったのかは
わかりませんが・・・
色々なことに対して
不機嫌になっている様子が
古い写真を見ていてもわかるのです。

今は社会人の子どもたちですが
整理した写真を
データで共有してやると
照れくさそうに懐かしく見ているわけです。

まあ、ちょっと反省しているかもですね。

今、お子さんが
反抗期で悩んでいる親御さんも
いるかもしれません。

でも、これは一種の麻疹のようなものです。

心配する必要もなく
変に気を使うこともないですし
いつもの通り普通にしていればいいわけです。

大いに不機嫌にさせておきましょう。

社会人になる頃には笑い話になります。

どうぞ、めげずに
不機嫌な子どもの様子をたくさん
カメラに収めてくださいませ。

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