第323号<国民の不満爆発?総裁選討論会>

2021-09-20

<国民の不満爆発?総裁選討論会>


先週は自民党の
総裁選の候補者が決まりました。

政治にあまり興味がない人も
ちょっと気になっているのではないでしょうか?

それにしても土曜日に開催された
日本記者クラブの候補者討論会ですが・・・
あまりの酷さに
SNS界隈では大騒ぎでございます。

私もリアルタイムで視聴していましたが
マスコミの偏向報道が
ここまで酷いとは驚きました。

まだ国民にわからないように
やるのならわかりますが

あのように露骨に一部の候補者に
発言をさせない質問の仕方は
見ていて気持ちが悪かったです。

誰がみても
差別しているとわかりました。

そして、マスコミの何様?と思うくらいの
上から目線の質問にも
記者ってそんなに偉いのだろうか?と
心底ガッカリしました。

私は新聞・テレビで育った世代です。
その昔は学校の先生にも
新聞のコラムを読むように言われたり
試験にも新聞記事が採用されたり

子どもの頃のマスコミと言うのは
真実を伝えるものだと思っていましたし
最も信頼できるものでした。

それがいつからこんな風に
人目も憚らずに偏向報道をするように
なってしまったのでしょうか?

誰かの指示で偏った質問をした記者も
こんな事は人として間違っていると
子どもの頃に親に教えてもらわなかったのでしょうか?

子どもに見られて恥ずかしい仕事をしていると
自覚はあるのでしょうか?

あの討論会の動画を子どもたちに見せたら
子どもたちはどう感じるでしょうか?
学校で動画を見せて授業をしたらいいと思います。

これで偏った意見だけを
信じてはいけない事がわかりました。

現代は沢山の情報にアクセスする事ができます。
新聞、テレビだけではなく
色々な情報ソースが存在します。

その中で信頼できる発信を見つけ
論文など証拠になるものにも目を通し
自分の目で確かめ、
情報を取りに行く

そんなスキルが
これからの私たち大人にも
未来ある子どもたちにも必要だと
痛感しました。

ちなみに最近、我が家は何十年も購読していた
朝日新聞をやめました。


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