第371号<外国人投票条例にみる!子どもに残す安心安全とは・・>

2021-11-25

<外国人投票条例にみる!子どもに残す安心安全とは・・>

東京武蔵野市の市長が
しれっと外国人の住民投票条例を
通そうとしています。

選挙公約で掲げていない案件を
いの一番でやろうとしているのは
武蔵野市民を騙している
としか思えないのです。

武蔵野市民の皆さんは
激オコしてもいいくらいです。

私はこの問題は
大問題だと思っています。

そもそも住民投票権というのは
どんな時に使われるの?と言うことですが

我々が選挙で選出した議員が
どんなに話し合いをしても
決めることができない事案が
発生した時に
住民投票権を発動します。

本来は議員が
我々の代表として
様々なことを決めますが

どんなに議論しても
決定できない事が発生した場合

住民に「どうしますか?」と問うのが
住民投票なのです。

住民投票になる案件は
政治に精通している議員でも
決定することが難しく
その決定は我々の生活に
非常に大きな影響を及ぼす
重要案件の可能性があるのです。

ですから、住民投票の発動は
よっぽどのことがない限りしません。

そんな重要案件の投票を
武蔵野市にたった3ヶ月住んでいる外国人に
与えてもいいんですか?

と言うことなのです。

3ヶ月日本に暮らした外国人って
どれくらい日本のこと、
武蔵野市のことが
わかるのでしょうか?

日本語も読めない、
理解できない
日本の風習もわからない
日本で教育も受けていない
ただ3ヶ月武蔵野に住んだだけの人に
このような重大な権利を
渡していいのでしょうか?

勿論、長年日本に住んでいて
日本語も話せる外国人もいるでしょう。

そして、だったら
日本語がわからない外国人は
棄権するだろう!と
言う人もいるかもしれません。

だから、
集団で悪用される危険性もあるのです。
慎重にしなければいけないのです。

我々は先祖代々、日本人として生まれ育ち
18年間日本人として生きてきて
やっと選挙権を貰えます。

そのことを考えても
100歩譲って
外国人に投票権を与えるのであれば
最低でも18年間は
しっかり日本に暮らし
税金を払って
日本人と同じレベルで
日本語を理解して
読み・書き・話すができる人にしか
投票権を与えては
いけないと思います。

このような問題が発生したのも
我々が政治に無関心で
勉強不足だから起きた事と考えます。

安心安全の未来を
子どもたちに残すためにも
もっと勉強しなければいけないし
1票の大切さを
もっと実感しなければいけないし
伝えなければいけないと思います。

どうしたら、子どもたちに
安心安全を残してあげられるのだろう?
最近、本当に悩ましいことばかりです。


次へ

過去ログリストへ