第543号<最近、遭遇する小さな生き物たち>

2022-7-26

<最近、遭遇する小さな生き物たち>

最近、職場に生き物が
舞い込んできます。

これだけの猛暑です。
生き物たちも一時でもいいから
涼みたいと思うのでしょうか?

先日はどこからかわかりませんが
スズメが舞い込んできました。

オフィスの天井に入り込んだらしく
脚立で確認しましたが
チュンチュンという
鳴き声が聞こえてくるのですが
どうしても姿を
捕らえることができません。

そこで同僚が
Youtubeの鳥の音声で
誘き寄せました。
最初はこんな子供騙しなことで
鳥が寄ってくるのか?と思いましたが

可愛いことに
音声を仲間と思って
ちょこんと顔を出し
外に逃がすことに成功しました。

また、最近は
トンボや蝶など
昆虫類も舞い込んできます。

こちらはすぐ捕獲して
外に放してやります。

そして、先週はなんとクワガタが
やってきました。

すぐに保護して
同僚がお孫さんのために
大切に持ち帰りました。

丁度、夏休みになったばかりで
クワガタのお世話を
喜んでやっているようです。

昆虫が苦手という人もいますが
私はクワガタを見た瞬間
なんだかワクワクしました。

よく、子どもたちが夏休みを
きっかけに昆虫の世話をします。

自分でよくお世話する子もいますが
結局、親御さんが
世話をする羽目になる場合もあります。

しかし、このような小さな虫を
世話する経験はとても貴重です。

わざわざ買う必要もないと思いますが
あたりを見まわせば
そこらじゅうで昆虫や小動物に
遭遇します。

それは大都市の街中に住んでいても
容易に見つけることができます。

この夏休みに沢山の
ワクワクするチャンスが
子どもたちにやってくる事を願っています。

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