第607号<小学一年生の動物虐待に思うこと>

2022-10-28

<小学一年生の動物虐待に思うこと>

悩ましいツイートをみました。

小学校一年生の児童が
学校の帰りに
よその家の庭に侵入
勝手に庭の水道の蛇口を開けて
そこのお家で飼っている
鷹、隼、アヒルに向けて
高圧で水を浴びせ続けたとのこと。

事態はそれでは収まらず
デッキに置いてあった
シャベル、ボール、バスケットボールほどもある
岩まで動物たちに投げつけたそうです。

ショックなのが
これをやったのが7歳の子どもたち!
だからと言ってこの事件を
穏便に済ませて良いものか?

まず、人の敷地に勝手に入る
勝手に蛇口を使う
ペットを虐待する
シャベル、ボール、岩まで投げる・・・って
例え6歳7歳の子どもでも
許されることではないです。

かわいい盛りの7歳児
近所の神社に
七五三のお参りにきている年齢の
子どもたちがやった犯行に
正直、ショックです。

私の中で7歳児のイメージが
ガタガタと崩れてしまいました。

人として
やってはいけない事は
幼児期にしっかりと
教えておかなければいけません。

親が教えていないのであれば
これは大問題で
育児放棄でもあります。

しかし、普通に育てていて
子どもがこのような行動に出たのであれば
精神的に問題があるかもしれないので
早急な専門家の介入は必要です。

被害者は警察に連絡
防犯カメラ映像の提出
学校への連絡
教育委員会、児童相談所にも
連絡は必要でしょう。
弁護士にも相談するべきです。

事件発覚後
学校から教頭、担任が謝罪にきたようです。
下校途中の犯行だから
学校側が謝罪にきたそうですが

親の方からは
何も連絡がきていない様子
なんとも気持ちの悪い事件です。

そもそも、こんな残虐なことが
イタズラで済まされるわけもなく
偶発的に起きてしまったというよりは
7歳児が自発的に行動を起こしているわけなので
穏便に済ませられないでしょう。

このような事件の場合は
親の行動も大変重要になってきます。

家庭環境のヒアリングや精神科医などの
カウンセリングが必要かと思います。

13歳以下なので
民事で争うことになりそうですが
幼いからといって
手加減する必要はないと思います。

各方面で正しい対処をし
子どもたちを健全に育成して欲しいものです。

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