先日、最近読んだ本の著者 小林正観さんの
音声を聞いていたら
興味深い事をおしゃっていたのでシェアします。
その前に
皆さんはお子さんの名前を
『さん』、『ちゃん』、『くん』
をつけて読んでいますか?
旦那さんや奥さんを
呼び捨てにしていませんか?
正観さん曰く
『ん』をつけて呼ぶ子どもは
面白い子どもになると言っていました。
それで、学校の先生や
何か習い事の先生で
『おい、お前』なんて
生徒を呼んでいる先生は
すでに自分が上であると
言っているようなもので
上下関係を作っているそうです。
中々厳しいお言葉です。
先生と生徒
親と子ども
上司と部下
呼び捨てにすることで
親近感が湧きますし
信頼関係が築けているかもしれません。
しかし、元々上下関係が
出来上がっている関係こそ
その垣根を平す必要があると思います。
呼び捨てにする段階で
すでに上下関係を作っている、
気付かない間に
人を見下している・・・
そんなこと思っていないと
反応する人もいるかもしれませんが
潜在的にそう言う態度が
出てきているのかもしれません。
人間はみんな平等であるという考えを持っている
正観さんのお言葉らしいです。
皆さんはどうですか?
相手を思いやり
名前の後に『ん』のつく
『さん』、『ちゃん』、『くん』をつけて
呼んであげる事は
言われた方も非常に気分がよく
言う方も相手を大切にしている気持ちが
伝わってきます。
相互に気分が良くなるのであれば
やはり言葉には気をつけたいですし
すぐに始めることができますね。
本当に細かい事ですが
日々の生活をうまく回していく
充実させるとは
こう言うことの積み重ねなんですね。
自分の子どももそうですが・・・
子どもが友達をちゃんと
『さん』、『ちゃん』、『くん』で
呼んであげるように
導くのも親の務めですね。
私事ですが・・・
私はこれから
自分の弟を『くん』を
つけて呼ぶようにします。
私は弟を
呼び捨てにしています。
弟とは歳が離れていて
末っ子でさらに実家では
初めての男の子でした。
お世嗣と言わんばかりに
家族みんなで可愛がっていて
昔は弟のことを
『◯◯坊』って呼んでいたんですね。😊
5歳くらいまでは良かったでしょうが・・・
だんだん大きくなり
背丈が私を上回っても
『坊』のままでしたから・・・
そしたら、ある日
多分、学校で友達に何か言われたのかな?
「姉ちゃん、これからは『坊』って呼ばないで!」😵
と言われました。
そうだな!
思春期に入っているのに
私ったら、大きな声で
「◯◯坊〜〜〜」
なんて見境なく呼んでいたわけですから
友達に冷やかされますよね。💦
それから姉の気遣いで
名前だけで呼ぶようにしたのですが・・・
これからは
『◯◯くん』と呼ぶようにします。😁
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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