今日は習慣についてお話です。
いい話を聞いた、毎日続けたら絶対に効果が上がるとわかっていますが
なかなか続けることって難しいです。
今日は継続3週間は当たり前
本当の勝負は3週間過ぎてからだよ!!ってお話です。
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この記事を書いている私は二人の子どものママです。
子どもと言っても彼らはすでに社会人で医師として働いています。
このブログは私が子どもたちに行ってきた幼児教育(特に3歳まで)をまとめています。
3週間続ければ一生が変わる
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リーダーシップ論の権威、ロビン・シャーマは、
著書の『3週間続ければ一生が変わる』で習慣についてこう語っています。
「新しい習慣は、新しい靴に似ています。
最初の2、3日は、あまり履き心地がよくありません。
でも、3週間くらい経つと慣れてきて、第二の皮膚のようになるでしょう。」
この言葉はあまりに有名な言葉で本の背表紙にも印刷されているくらいです。(本買わなくてもいいですね。)
私が英語を始めた時も一番最初に英語を続けるために言われた事です。
英語に限らず、何か新しい事を始めたら習慣化させるために最低限必要な時間だと思います。
この『3週間続ければ一生が変わる』は自己啓発本ですが、とても参考にしています。
幼児教育を続けるコツ
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話を幼児教育に戻すと
これは良さそうだ、うちの子にやってみよう、子どもと一緒に遊んでみようと思うじゃないですか。
でも、大概のご家庭では数回しか出来ないんです。
なぜなら、幼児教育の結果ってよくわからないし
情報もたくさんあって、賛否両論もたくさんあって
次から次へと目移りするんです。
ちょっとかじって、次をやる、またちょっとかじって、次をやる
なんだか、お金は沢山かけたけれど
全部中途半端みたいになるんです。
そして、結果が出ないって文句言っているんです。
やると決めたからにはやるんです。そして続ける!
しかし、決める前にはリサーチをたくさんするんです。
①信頼性があるか?(興味)
②賛成意見、反対意見を満遍なく確認(リサーチ)
③自分の子どものタイプを見極める(考察)
④さらに検証、検証、検証・・・(リサーチ、考察、リサーチ、考察、、)
⑤絶対に大丈夫!信じられる(確信)
⑥自分が続けられる?(自問自答)
⑦続けられる!!信じて実行(決意)
⑧何があっても続ける(実行)
これです。
一番重要なのは子どもに負担にならないこと
子どもが楽しんで毎日できること
代替案ができて、続けやすいことです。
3週間でやってはいけないこと
絶対にやってはいけない事
子どもに強要したり、嫌がるものを与えては行けません。
なぜ嫌がるのか?
何か代替案があるのか?
この3週間で試して、その後続けられるようにカスタマイズするんです。
なんでも教材を鵜呑みにして与えれば結果が出ると思っているのは大きな間違いです。
教材は子育てのヒントをもらうものです。
当然、よく研究されて大体のお子さんが好きになるように作られていますが
それが自分の子どもが好きになるか、どうかは別の問題です。
教材は自分の子ども用にカスタマイズしていくんです。
毎日、アイディアを振り絞って自分の子ども用に作っていくんです。
幼児教育のスタートはそこからなんです。
子どもの好む知育教材
子どもの好む知育教材の話
面白い話があります。
先日、くもん式教室の先生とお会いして色々とお話をさせていただきました。
もう、25年以上のお付き合いになります。
知育教材に数字盤と言うのがあります。
1-30までの数字が磁石になっていて並べて遊んでいくうちに数字を覚える教材なんですが
昔は1-10 白
11-20 黄色
21-30 赤になっていたんです。
そこから研究されて開発されて
現在の新しい数字盤は
1-10 赤
11-20 黄色
21-30 白になっています。
先生の教室は40年以上やっているので
昔の教材も今の教材も全て現役で使われています。
この新旧の2つの数字盤ですが
どちらが幼児に人気でしょうか?
答えは旧数字盤なんです。
子どもたちは新しい数字盤しかなければその数字盤で遊びますが
新旧の数字盤があると結構くたびれている旧数字盤を選ぶんです。
これはなぜかと言うと視覚が関わっていると思われます。
私たちもなんとなく感覚で上の方は
軽い、ふわふわ、空、空気・・・そんなイメージを浮かべます。
そして下の方は
重い、土色、ドッシリ・・・そんなイメージを浮かべます。
子どもたちも日頃の生活で五感を養っているので
感覚的に上部にはハイキーな明るい色
下部にはローキーな暗い色、濃い色があるのが心地よいと自然と感覚で覚えているのです。
このように同じ数字盤なんです。
でも、ちょっと色が変わっただけで興味を持ったり興味を持たなかったりするんです。
これは幼児だけの話でなく私たち大人も同じような感覚を持っているのです。
私が代替案とかカスタマイズと言っているのは
こう言うことがあるからなんです。
何も頭ごなしに「この教材は全く効果がない。」「買って損した。」色々ご意見あると思うのですが
折角、準備した知育教材を有効に使うのにはお母様の努力は必要です。
本日のまとめ
①お子様に始めようとする働きかけは3週間は続けましょう。
②3週間で結果が出るのではないです。3週間でウオーミングアップ、それからが本番です。
③始める前にしっかりリサーチしましょう。
④お子様が楽しめるようにどんどんカスタマイズしていきましょう。
⑤絶対に無理強いしないでお子様が楽しんでいるかを確認しましょう。
子どもの成長はまちまちなので
この方法をやったからこの成果が出たともはっきり言えないんですよね。
でも、お母様がしっかりリサーチして信じているものを
お子様も喜んでいるのであれば、それは効果があるのです。
なぜなら十分に楽しんでいるのであれば感情が揺さぶられている証拠ですから
ちょっと独り言
私もこのブログを始めてそろそろ3週間くらい経ちますかね?
やっとアップロードにも慣れてきた感じです。
最初は「なんかすごく時間かかるな。伝えたい事は沢山あるんだけれど、更新できるかな?」
ちょっと心配でした。
しかし、3週間経つとアップロードの時間は2/3くらいになっていますし
少しはストレスなく投稿ができるようになりました。
ですから、私も3週間はやり遂げた、やっとスタートラインについたって感じなんですね。
これからも楽しみながら有益な情報をシェアしていきたいです。
それにしてもご自分のお子さんの成長記録をブログとかにあげている方って
なんで長続きしないんですかね?
2歳で早期教育しています。
うちは◯◯に反対なのでこんな子育てしています。
うんうん・・・
それから、それから?
こう言うブログって、どこかの段階で全く更新しなくなるんですね。
どんな大人になっているのか?その後の成長が気になりますね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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