幼児教育 聞いている?聞いてない?読み聞かせのちょっとしたコツ

こんにちは。
毎日、ジメジメしていますね。

今日は我が家の子どもたちがお世話になった公文式の先生にお会いする機会がありました。
先生は公文式教室を運営して40年のベテランです。

先生の教室には20年以上教室に通っている生徒さんもいるんです。
すごいですね。
この話はブログの後半に盛り込みます。

本日は先生から読み聞かせのちょっとしたコツを教えてもらったのと
この方法は我が家では当たり前のようにやっていた事だったので
皆さんにシェアしたいと思います。

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この記事を書いている私は二人の子どものママです。
子どもと言っても彼らはすでに社会人で医師として働いています。
このブログは私が子どもたちに行ってきた幼児教育(特に3歳まで)をまとめています。

読み聞かせは子育て、幼児教育の基本


私は先日、読み聞かせの重要性についてブログを書きました。

幼児教育 読み聞かせの重要性と効果的な方法(0−12ヶ月)

読み聞かせは子育て、幼児教育の基本です。


「心の脳」と言われる感情を司る『大脳辺縁系』と言う部分が発達すると研究結果でわかってきています。
感情豊かなお子さんになるのは勿論、五感を満遍なく育てるのが幼児教育では必須なわけですから
読み聞かせがとても大切な働きかけである事は昔も今も変わりはありません。

お子さんが感情豊かになると多方面の能力も開花してきます。
何よりもそのような感情豊かなお子さんを育てているお母様の喜びもひとしおです。

読み聞かせは早ければ早いほどいいと言われています。
生まれたばかりの赤ちゃんはまだ目がぼんやりと見えている感じです。
ですから、よく見えるのは抱っこしてくれている人なので
その時に読み聞かせをしてあげることはとても有益なんです。

正しい読み聞かせの方法


スキンシップはとても大切です。
子どもたちはお母様の声に一番安心します。
月齢が低い子ほどお母様が本を読んであげて、語りかけるのがいいです。
勿論、お父様が読み聞かせを積極的にしてくださると
さらに効果的なのは言うまでもありません。

首が座っていない、まだ自分でお座りができない子は
ゴロンと寝ていて目を覚ましている時に目の前で本を見せてあげて読み聞かせます。

お座りができるようになったら
膝の上にお座りして読んであげたり
ソファに並んで座って読んであげたり
お子様が一番、心地よいと思うような方法で読み聞かせをしてあげてください。

子どもが読み聞かせに興味を示さない


読み聞かせは効果的なのはわかりますが、
稀にお母様、お父様が一生懸命読み聞かせをしているのに
全く興味を示さない素振りや
他の事をやりたがるお子様もいます。

こんな時
『あれ?うちの子は本が嫌いなの?
読み聞かせは良いと言われているのに
うちの子だけは例外?』
と心配になる事があります。

それは興味の対象が今、本ではない時によくある事です。
お母様はこの事をすごく心配をしますが、心配は要りません。

興味を示さなかった時の対処法方法


読み聞かせに興味を示さなかった時に
お母様が、がっかりしたり、心配したり
無理やり膝の上に座らせて読み聞かせをするのは逆効果です。

たとえどんなにお子様が自分の読み聞かせを聞かないで
走り回り、他の事をやっていても
ひたすら楽しそうに本を読んでください。

何冊かお子様のお気に入りの本があり、
その本を読む時は静かに聞く事ができるのなら
その本を何度も読んであげてください。

どの本にも興味を示さずに
落ち着いて聞く事が出来ない場合は
短く、単純なお話でベストセラーと言われるような
万人ウケする絵本を選びます。

そして、どんなに他の事をしても走り回っても、
楽しそうに何度も何度も読んでください。


何度も何度も諦めずに楽しそうに読んで
何日か経ったら次の事を実験してみてください。

それは
『お話をわざと間違える』事です。

お話をわざと間違える方法

例えば
「おじいさんは山に芝刈りに
おばあさんは川に洗濯に出かけました。
おばあさんが川で洗濯をしていると
川上から大きな桃がどんぶらこ、どんぶらこと流れてきました。」

有名なくだりです。
ここを

「おじいさんは山に芝刈りに
おばあさんは川に泳ぎに出かけました。
おばあさんが川で泳いでいる
川上から大きなスイカがどんぶらこ、どんぶらこと流れてきました。」


わざと間違って本を読むのです。
走り周っていた子どもは

「違うでしょ。おばあさんは川に洗濯に行きました。」

「違うでしょ。大きながどんぶらこ、どんぶらこと流れてきました。」

と訂正するでしょう。

何度も読み聞かせている本でこのような反応ができるのであれば
読み聞かせを落ち着いて聞いてくれなくっても大丈夫です。
なぜなら

①他の事をしているのに話は聞いている
②違いを判断できる
③違いを正しく訂正できる
④興味は一応示している

以上の事から
読み聞かせは成功していると考えられるのです。

どうして大人しく読み聞かせが聞けないの?

大人しく読み聞かせに反応がない原因の1つは
興味の対象が今は読み聞かせにないという事です。

それはお子様が好奇心旺盛な証拠でもある喜ばしい事なのです。
ですから、他の感覚を育てていると考えて、あまり心配する必要はないのです。

また、読み聞かせを始めた月齢にもよります。
始めた月齢が遅かったり、読み聞かせの回数が少なかったりする場合は
落ち着いて座っていられない場合もあります。

ただし、これは時間と共に解決する問題です。

間違い名人になる


日中の子育ては私の仕事でしたが
夜寝る前の読み聞かせは夫の仕事でした。

そして夫は間違え読み聞かせの名人でした。
子どもたちはこの間違い読みを正しく直す天才でした。
そして、このゲームをすごく楽しんでいました。

何度も同じお話を聞いていると
その言葉のリズムがどんどん脳の中に入っていきます。
このリズムが発語を促し理解を深めるのです。

違いを注意深く聞き取る力
訂正する能力

この間違い読み聞かせの効果ははあらゆる能力を引き出すのです。


ちょっと一言

実は間違い読み聞かせには欠点があります。
子どもたちがウケすぎて何冊も読み聞かせリクエストをしてくる可能性があります。
寝かしつける前に数冊読んで終了のはずが
1時間以上読み聞かせをする羽目になることもあります。
我が夫の凄いところはこの要求に100%答えてくれたことです。
どんなに仕事で疲れていても絶対に嫌な顔をしないでやり通しました。
大変だったと思いますが・・・

読み聞かせで失敗はない


読み聞かせをする親御さんも毎日毎日同じ本を何百回と読んでいると思います。
正直、もうこの本を読むのはうんざりって思っているかもしれません。


私は今まで読み聞かせを嫌がって全くお話が聞けない子がいるとは聞いた事がありません。

公文式の先生に聞いてもそのようなケースは見た事がないとおっしゃいました。

これはお母様が
お子様がお話を聞いてくれなくて、走り回っていても
諦めず楽しそうに読み聞かせを習慣になるまで続けていれば
必ず読み聞かせは成功するのです。

嫌な顔せず、楽しそうに、何か劇団員になった気持ちで
声色も変えてお母様自身も楽しんで読み聞かせをやってほしいです。

今日、先生と会った理由


今回、公文式の先生とお会いしたのは
私の甥っ子に先生が会うためです。
群馬からこちら神奈川県まで会いにきてくれました。

甥っ子は小学6年生なんですが、自閉症です。
手先が器用で特に折り紙、お絵かきは天才的です。

私の妹が息子の能力開発のために先生に指導をしてもらいたいという事で
先月から通信教育で公文式をを始めました。

先生は40年間公文式教室をやられているベテランです。
そして、長きにわたり障害児の能力開発の研究をされています。

指導歴40年の実績は素晴らしく、
妹も甥っ子を公文式に入れるのならば
どうしても先生に指導してもらいたいと言う希望でした。

それで今回の甥っ子の様子を見にきてくれたのです。

確かに健常児のようには行かないと思います。
普通の子でも色々と大変な事がありますから・・・

しかし、先生もおっしゃっていましたが

「どの子も同じ所には留まっていません。
確かに進歩はわからないくらい小さいです。
ですから、毎日見ているお母様はその進歩に気付かない事が多いんです。
でも、やめないで続けていれば必ずどの子も社会に役立つ人材になれます。」

甥っ子の成長が楽しみでなりません。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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