幼児教育 ハサミで手先を器用にして巧緻性を発達させる方法

お子様の手先を器用にする働きかけをしていますか?
手は第二の脳と言われています。

手先の器用な子どもは鉛筆を持たせて字を書いたり
お絵かきさせると素晴らしい才能を発揮します。

今日は手先を使った遊びの中で
ハサミを使った働きかけをお教えいたします。

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この記事を書いている私は二人の子どものママです。
子どもと言っても,彼らはすでに社会人で医師として働いています。
このブログは私が子どもたちに行ってきた幼児教育をまとめています。

ハサミを使う教育のススメ


先日、私は運筆練習から日記を書くまでの過程をブログに書きました。

幼児教育 3歳で日記が書ける 運筆練習

しかし、お子さんによっては運筆運動を嫌がったり
他の事に興味が引っ張られて中々日記を書く習慣がつかない場合もあります。

そのような場合は無理強いをせずに
まずは手先を使うような作業を代わりにやらせてみます。

ここでオススメしたいのは
ハサミと折り紙です。

今日は運筆練習の代わりのハサミ教育で手先を器用にして
脳をモリモリ活性化させる方法です。

下の子は日記が嫌いだった


私は二人の子どもを同じように育てました。
同じ月齢になったら同じカードや読み聞かせをして
二人の子どもの様子を記録していました。

その結果わかったことは

  • 同じ兄弟でも好みと得意分野が違う
  • 同じ時期、同じ月齢で働きかけても反応が違う

    このことから
    2歳からすでに性格の違いがはっきり出ていると感じました。

要するに例え兄弟であっても
同じ働きかけをしても
習熟度、反応が全く違う事と
好き嫌いがはっきりと違う事がわかりました。

ですから、下の子に同じように運筆練習をさせたところ
明らかに嫌がったのです。

何か矯正して文字を書かせられると嫌で
好き勝手にさせてると楽しそうにしていました。

そして握力や筆圧は圧倒的に上の子を超えていました。

ですから、文字は書きたがらなかったのですが
運筆練習なしで本人の能力を引き出してあげられないかを考えました。

そこで手先を使った遊びを色々と与えてみました。

ハサミと折り紙で手先を使う




色々、試したのですが

  • 下の子は運筆練習で文字の練習は嫌がる
  • しかし、ぐちゃぐちゃ書きは好き
  • 筆圧も握力も十分にある
  • 手先は器用でハサミ、折り紙はあっという間に覚えた

そこで私は運筆練習の代わりに
ハサミと折り紙を使った働きかけを始めました。

折り紙は特にルールなく好きなように遊べばいいと思うのですが
ハサミの使い方を教える時は注意が必要です。

最初は子供用の先が丸いハサミから使わせるのがベストです。

ハサミが上手に使える使い方とルール

ハサミは刃物です。
小さいお子さんにハサミを持たせる時には
度ごとに使い方を教えて
きちんとルールを守ることを約束させます。

また、当然ですが、いつも使用している時は目を離さないで
しっかりお子様の様子を監視していましょう。

*ハサミを使う時のルール

  • ハサミを持ち運ぶ時は、刃を閉じて刃の方をギュッと持つ
  • 相手にハサミを渡す時は自分が閉じた刃の方を握って持ち手を差し出す
  • 持ち運ぶ時は、走らない
  • ハサミを使う時は椅子や床に座って使う
  • ハサミを持って振り回さない
  • 刃先を人に向けない
  • 切る物は「紙」だけ
  • 必ず大人がいるところで使う

結構、細かくルールを書きましたが
ここで教える事は正しく安全に使うためです。

楽しくなると、子どもは色々なものを切ってみたくなります。
慣れるまでは、お母様は紙を持ってあげて、
ハサミの刃に紙を挟んであげるところから始めてください。

ちょっとひと言

上の子にもハサミ教育をしましたが、
セーラーマーキュリーになりたかったので
私が目を離しているすきに
なんと、髪を切ってしまいした。
ハサミ教育の時は目を離してはいけません。

*使い方指導方法

①最初は2つの手で紙が切れることを教えます。
②慣れてきたら、片手で持ち、もう一方の手で紙を自分で持ってきる練習をします。
③切る時は『グーパー』と声かけをしてリズムで切ります。
④紙は官製はがきくらいの厚みがある紙が練習にはベスト、慣れたら折り紙
⑤最初は一度でチョッキンと切れるくらいの幅の細長い短冊のようなものからスタート
⑥慣れてきたら線に沿って真っ直ぐ切る
⑦曲線を切る
⑧形を切る

巧緻性(こうちせい)の発達とは?


道具は使えば使うほど指先や手の巧緻性(こうちせい)が発達していきます。
巧緻性(こうちせい)の発達は脳の発達にはとても重要です。

巧緻性の発達は、たんに指先を巧みに動かせるだけではありません。
指先は「第2の脳」と言われています。
手先が器用な子は脳が刺激されているので
幼児教育には欠かせないません。
手先を使うトレーニングを生活習慣の中に組み込む事は大変重要です。

指先は末梢神経が集中しており、
この指先への刺激が「幼児脳」を刺激していくと言われています。

手の機能を充分に使う事ができる子どもは
様々な事柄に意欲的に挑戦しようとします。
また、1つのことをやり遂げる、根気強さも自然と身についています。

また
四肢を動かすこと・体のリズム・運動能力なども、
巧緻性とは密接な関係があります。
活発でコミュニケーション能力の高くなると言われています。

ハサミが上手になると運筆練習もできる

不思議な事に
ハサミや折り紙の作業ができるようになると
あんなに嫌がっていた運筆練習にも興味を示してきます。

すでに握力と筆圧は十分に備わっているので
字を書く練習が非常にスムーズで
なおかつ、濃く大きな字を書く事ができるようになります。

最初に運筆練習がうまくいかない場合は
他の手先の機能を高めてあげる事で
苦手な部分を引き上げてくれる効果があることを知りました。

『急がば回れ!』という言葉がぴったりですね。

本日のまとめ

  • 手は『第2の脳』なので幼児の能力開発に効果的
  • 運筆練習、ハサミ、折り紙など手先を使う作業は万能である
  • 沢山の作業に中でお子さんが気に入ったものから始める
  • ハサミを使わせる時は十分にルールを教え込む
  • 暖かく見守る

    効果は
  • 脳が活性化する
  • 握力、筆圧がつく
  • 運筆力にもつながり濃く大きな元気な字を書ける
  • どんなことでも意欲的になる
  • 根気強くなる
  • コミュニケーション能力が身につく

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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