子育て 端午の節句に思う、家庭学習の大切さ

もし、孫ができたら
田中貴金属で
金の兜を買ってあげたい!! 😆 

最近、そんな風に思っています。

私の夢はさておき
ペイント雑誌で
日本の伝統行事の特集があると
仕事の依頼がよく来ました。

で、端午の節句も
日本の伝統行事ですから・・・
作品を提供した思い出があります。

自宅待機で子どもの学力が心配

今年の端午の節句は
どうでしょう?

世界中が自粛ムードです。
こんな時こそ、前に前に進むしかないです。

今、子どもたちにどんな事ができるのか?
考えていかないといけませんね。


コロナの影響で
何もかもが去年と違います。

外にも出られないし
お友達と遊ぶこともできない。

そもそも幼稚園や学校に
行っていないわけですから
子どもの学力について
心配している親御さんが多いと思います。

9月入学説もありますが
多方面のすり合わせが必要です。

個人的には生れ月で
一番差が出るのが就学前の子供と思っています。

小学校受験を予定していて
入学が9月にズレると
様々な問題が出てくると思います。

すでに受験準備をしているご家庭は
本当に不安だと思います。

ここで
しっかり家庭教育の習慣がついているお子さんや
子どもの教育は家庭でするが当たり前と
思っているお母さんは
現状を冷静に考える事ができていると思います。

自分は先生や教育者でないから
そんな事できないという人もいます。

しかし、
小学校高学年や中学の勉強は
教えられないけれど

就学前の子どもの能力を伸ばしてあげたり
学習習慣をつけさせる事はできるのです。

というか、
就学前の子どもの教育は家庭が一番なんです。


こんな時だからこそ
外の教育に頼らずに
家庭でできる事は何があるか?

家庭教育でどれだけ伸ばしてあげられるかを
考えて欲しいのです。


コロナが心配だとか
幼稚園や学校が何ヶ月もなくって
勉強が心配と思っているのなら

学校が始めるまでに
家庭でどうにかしなければいけないわけです。

子どもは成長を止められません。
すごいスピードで
体も心も脳も伸びているのです。

今すぐにでも
家庭でできる学習対策を立てるべきです。

きっと、親御さんのストレスも
ピークでしょうが
子どもの将来がかかっています。
頑張って欲しいですね。

端午の節句とは・・・


だいぶ、話がそれました。
今日は端午の節句のウンチクを
書くつもりが・・・

外出や勉強ができない子どもたちのことを考えると
うっかり話が外れてしまいました。


端午の節句とは・・・

端午(たんご)の節句は、
奈良時代から続く古い行事です。

端午というのは、
もとは月の端(はじめ)の午(うま)の日という意味で、
5月ってことではなかったのです。


午(ご)と五(ご)の音が同じなので、
毎月5日から
やがて5月5日のことになったとも伝えられます。

日本の5月は
季節の変わり目で
昔は病気や災厄をさけるための行事
がおこなわれていました。

五月病ってよく言われますよね。

ですから、5月に
厄よけの菖蒲をかざり、
皇族や臣下の人たちには
蓬(よもぎ)などの薬草を配り、
悪鬼を退治する意味で、
馬から弓を射る儀式もおこなわれました。


端午の節句に
「鯉の吹流し」を立て、
「武者人形(五月人形)」を
飾って男の子の前途を祝うようになったのは、
徳川時代からです。


菖蒲は薬草で、
邪気を避け、悪魔を払うという言い伝えがあり、
節句にはヨモギとともに軒にさしたり
湯に入れて「菖蒲湯」として浴しました。


武家時代となると
「菖蒲」が「尚武(しょうぶ)」と音が同じで
で験担ぎをしたり

平安朝のころから、
子供は紙のかぶとをつけ、遊び

元禄時代には
紙や木でつくった 菖蒲人形を
庭先に立てるようになり、
それがだんだん室内の人形になりました。

室町時代から
竹竿に布を張り「吹き流し」 を立て

江戸時代になって
「鯉のぼり」を竿につけて
高く掲げるようになったのです。

コイは昔から「鯉の滝上り」などと伝えられ、
子供が元気に育つようにと
親の願いがこめられているのです。

とにかく端午の節句とは
大昔から少しずつ形を変えて
お祝いされている
由緒正しい行事ですよね。

トンボが好きな理由

自分の作品に
兜とトンボをあしらったのは

子どもも私も剣道をやっていたので
トンボを身近に感じたからです。

防具や竹刀袋、その他剣道の小物には
よくトンボのモチーフがデザインされています。

トンボは別名『勝虫』って言われています。
験担ぎでモチーフに使われているのです。

剣道では
トンボは強く、早く
前に前に・・・と言うイメージがあります。


トンボは
真っ直ぐしか飛べないのです。
後戻りしない
常に前進というイメージが
武将たちにも愛さられるのだと思います。

こんな時だから
前向きに前に前に・・・
頑張りましょう。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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