幼児教育 ありがとうが言える子ども

先日読んだ本で
すごく子育てに役に立つ
と思った本があります。  

時に子育てに悩んでいるお母さんは
育児書を中心に本を選んでしまいがちです。

しかし、子育て中のお母さんほど
視野を広く持って
幅広い読書をする事を提案します。

オススメの本は・・・

さて、本題のおススメの本ですが
故 小林正観さんの本です。

『ありがとうの神様』

神様が味方する71の習慣のお話です。
運が良い人・悪い人

なんか、神様に助けられている
エコひいきされている人の話
って聞いた事がないですか?

会社の業績がうなぎ上りになっている
社長が日常的にやっている事や
運がいい人が心掛けている事なんかの
お話がたくさん書いています。

『ありがとう』の威力はすごい!



『ありがとうの神様』の中では

子育てについてのお話も
たくさん書いてあって
本当にいちいち納得するわけです。

本の中で何度も出てくる
『ありがとう』の威力が半端ないのです。

何気ない言葉
ありふれている言葉
誰でもいっている言葉

でも、ちょっとしたコツを
守らないと効力が発揮されない!

それは

愚痴・悪口・不平不満・泣き言・文句・・・

この言葉をいってしまうと
それまで蓄積されてきた
『ありがとう』の恩恵が
ゼロになるわけです。

この事は文中に何度も出てきます。
大切な事なのです。

子どもにも
ちゃんと教えてあげたいノウハウです。

これをちゃんとできる子どもが増えると
いじめや不登校なんかが
なくなると思うのです。

読書ができない子育て時代



幅広い読書なんて偉そうに書きましたが・・・

私は子育て中は
全く本を読む事をしませんでした。

育児書や教育本は相当読みましたが
今、思えば視野が狭かったと思っています。

なぜなら
育児書以外にも
子育てのヒントとなる本は山ほどあるんです。

自己啓発本なんかは
その代表的なものです。

私は自己啓発本を読みながら
未来の子供達を想像しながら読んでしまいます。

こういう考えを持って
成功させるには
どのように幼児期に家庭教育するべきか?

こんな大人にならないためには
何を気をつけたら良いのか?

常に将来の子供達
現在、社会人になった我が子たちの事
職場の若い同僚たちの事なんかも
考えてしまいます。

それは最近、本格的に心理学を
学び始めたからかもしれません。

とにかく、毎日が人間観察のようになっていて
楽しいわけです。

ちゃんと実行できていますか?



『ありがとう』が浸透してくると

子どもの世界だけでなく
勿論、大人の世界でも
つまらない争いがなくなると思うのです。

今、SNSでの誹謗中傷が色々と
ニュースになっていますが・・・

そんな事をしたら
自分のそれまでの徳が
全部なくなってしまうわけです。

『ありがとう』と言う事は良い事
みんなが知っている事でも
実行できる人はほんの一握り

私も大いに反省をしながら読んだ本です。
是非、小さい子の子育てをしている
お母さんに読んでほしい1冊です。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました❤️

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