小さいお子さんがいる家庭では、どこのお家でも情報カードは持っているのではないでしょうか?さて、このカード学習って一体何ヶ月から始めるのがいいのでしょうか?カード教材を上手に子育てに使いこなしてみませんか?
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カード教材は安価な知育教材の代表格です
1番最初にカード教材が使われたのはいつだったのでしょうか?
少なくとも30年前にはカード教材は存在しています。
私の記憶では
石井式漢字教育や七田式教育のカード教材が
なかなかいいお値段で発売されていて
公文式のカードは
それより後だったように記憶しています。
現在はくもん出版が
沢山の種類のカードを販売しています。
何より嬉しいのは値段も手頃なことです。
カードの対象年齢も0歳から5歳と幅広いので、
使いこなせたらコスパがめちゃくちゃ良い教材です。
反対に使いこなせなかったらお金の無駄使いと
断捨離候補の筆頭にあげられる可能性もあります。
でも折角ならば、準備したカードは元が取れるほど
活用したいですよね。
情報カードを子どもに与えると良いこと
カード教材の良いところは
手軽であること
手作りが可能なこと
そして、働きかけの効果が劇的に良くなることにあります。
勿論、カードを手作りするより
市販のカードを使う方が手っ取り早いですが
子どもの丁度を見極めて
必要な時に必要なカードを作ってあげるのが効果的です。
私が子育て全盛期の時は
自分で雑誌などの画像を切りとりカードを作りました。
子どもによって、興味のある事や物
教えておきたい事の優先順位は違ってきます。
たとえば
ある子は電車や乗り物に興味がある
ある子は動物に興味があるなどと
子どもによって興味の対象が違います。
同じカードを与えていては
その子の興味の度合いによって効果は違ってきます。
ですから、与えるカードは
子どもが興味がある物から
親の匙加減で与えた方がいいのです。
その点ではカードを手作りする事は
子どもの専門性を育むことにもなります。
また、手間暇かけたカードですと
思い入れもあり、働きかけの内容も濃くなります。
実際に我が子たちの場合もそうでした。
カードの見せ方は一つじゃない
情報カードを
フラッシュカードとして使うことは有名ですね。
さて、フラッシュカードとはどんな働きかけなのでしょうか?
↓関連記事を書いています。
カードをフラッシュで見せるということは
どのようにするかと言えば
目にも止まらぬ速さでカードを子どもに見せるのです。
七田式教育でよくやっていますね。
これはカードの内容を覚えさせるというよりは
子どもの脳を活性化させる
見えない能力を呼び起こす
そんな目的が強いように感じます。
Youtubeで検索していただくと
七田式教育が
どれくらいの速さでカードを見せるのかが確認できます。
相当早いスピードで子どもたちにカードを見せています。
一方、経験したことのある
くもんベビークラスのカードの見せ方は
七田式ほど早くはありません。
くもん式カードの見せ方は
教室の先生によって多少違います。
指導者は
文字や単語を覚えさせる副教材としてカードを使用します。
ですから、
カードの見せ方は比較的ゆっくりです。
ゆっくり?早い方がいい?カードの見せ方
さて、情報カードを
目にも止まらぬ速さでカードを見せた方がいいのか?
それともしっかりと認識させてゆっくりと見せた方がいいのか?
どちらがメリットがあると思いますか?
私の経験から
カードはそこそこのスピードがあった方がメリットがあります。
まず、
子どもが飽きないうちに一定枚数を見せられる。
カードをテンポよく見せるので子どもがジッと見てくれる。
勉強より遊び感覚で与えられる。
以上の事が
私が理想としていた子どもが遊びながら
いつの間にか文字を覚えている事に繋がるのです。
カード学習する時は
多くを期待せずに淡々と毎日続けることがポイントです。
カードはおうちの壁に貼っても効果的
情報カードは部屋の壁に貼っておいても
効果があります。
ご自宅のインテリアに
気をつけているお母様もいると思います。
昨今は断捨離なども流行っていて
部屋には一切の無駄なものがない
清潔感が漂っているお家もあります。
しかし、子育て中は少し我慢していただき
できれば、子どもの視線がいく場所には
ひらがな、カタカナ、九九、数字など
ありとあらゆるポスターを貼っていただきたいです。
そして、情報カードも壁に貼っておくと
効果あります。
まず、字が大きいので情報が目に飛び込みやすいです。
常に何かが目に入り
時には唱える、歌うことによって
子どもがいつの間にか覚えているなどの
嬉しい効果も出てきます。
細切れ時間を有効に使って、
働きかけができるのもメリットです。
幼児教育の基本は
スキンシップ
語りかけ
読み聞かせ
だと思っています。
情報カードを上手に使いこなして
スキンシップ、語りかけ、読み聞かせ
に役立てて欲しいですね。
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