子どもの習い事って始めていますか?
お母様と一緒だったら6ヶ月くらいから
始める事できますね。
今日は私が以前から言っている
習い事3大要素の
運動
芸術
勉強
この中で運動系の習い事で人気のスイミングについて書いていきたい思います。
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この記事を書いている私は二人の子どものママです。
子どもと言っても、彼らはすでに社会人で医師として働いています。
このブログは私が子どもたちに行なってきた幼児教育をまとめています。
Contents
生後間もなくからできる習い事、スイミング
スイミングは習い事の人気ランキングに上位に入ってきますね。
開始年齢 |
早ければ3ヶ月から〜(ママと一緒のベビースイミング) |
レッスン回数 |
週1回から週2回以上にしないと上達は難しい |
取得泳法順番 |
クロール→背泳ぎ→平泳ぎ→バタフライ(バタフライまでは4−5年かかる) |
月謝 |
5000円〜(週2日だと7000-8000円くらいから) |
メリット |
・水に対する抵抗感がなくなる ・成長期の関節や骨に負担をかけずに運動ができる ・全身運動なのでバランスよく運動できる ・水を利用するので体の負担が軽い ・陸上運動よりも効率よく心肺機能を向上させることができる ・実は脳にもいい |
デメリット |
・目や耳の病気にかかりやすい ・中耳炎や塩素で目が充血 ・皮膚の弱い子はカサカサになる ・目も充血しやすい ・髪の毛がカサカサになる *デメリットの多くはプールの水の塩素によるもの |
脳とスイミング |
水中姿勢をコントロールするには、 |
基本はクロール、乗り越えたら次は早い
スイミングを始めてから
水慣れから息継ぎクロールまでが一番長い時間がかかります。
幼児レッスンですとカリキュラムが
細かく分けられています。
細かく分けているという事はクロールで挫折する子が最も多いという事です。
逆を言えばクロールがクリアになれば
バタフライまでは、それほど遠くないという事です。
ママも参加できるスイミング
スイミングは習い事ランキぐで常に上位に君臨しています。
ママと一緒ならば
生まれて数ヶ月で入会もできます。
ちなみに私も上の子の時にはベビースイミングクラスに6ヶ月から通っていました。
経験者の私の感想だと
中々、育児で外出ができないママが自分もプールに入れると言う
メリットがあるので
ママの精神面でのサポートが大きいように思えます。
しかし、この時期に入会したベビーがすごく泳げるようになるかと言うと
あまり期待しないほうがいいと思います。
子どもにしっかりスイミングを習わせたいのであれば
1人でプールに入れるようになってからで十分だと思います。
ちなみに下の子は年長の時に入会して
4年生の時に選手コースへのお誘いがありました。
塩素プールと中耳炎について
最近ではアトピーのお子さんが多いですが
塩素プールは非常に刺激が強いので
皮膚が弱い子は気をつけなければいけません。
また、うちの子は1度しか耳鼻科のお世話になりませんでしたが
中耳炎を心配されている親御さんも多いと思います。
プールと中耳炎の関係ですが・・・
プールに入ることが中耳炎の直接の原因ではないそうです。
中耳炎はアレルギー性鼻炎があったり、
風邪などで鼻が悪い時に発症しやすいです。
ですから、熱があったり、風邪気味の時に無理やりプールに入ると
中耳炎になりやすくなりますので気をつけてあげましょう。
どんなスポーツも
根性で頑張れ!も、度がすぎるとよくないです。
体調に気をつけてあげるのが一番です。
続けていれば誰でもバタフライまで泳げるようになる
運動能力って
生まれてからそうしても差がついていると思うのです。
例えば、足の早い子って
別に練習しなくても生まれながらに早いじゃないですか。
足の遅い子が足の早い子より100倍練習しても
その子を追う抜く事ってかなり不可能ですよね?
ですから、スポーツの種類によっては
本人の努力ではどうにもならない事もあると思うのです。
例えば
バレエなんていうのは
ロシアでは生まれた時からの骨格で
この子は一流のバレリーナになるならないが
ある程度約束されているといいます。
勿論、一流になるのに
血の滲むような努力は必要です。
話も戻って
スイミングに関しては
誰でも継続していたらバタフライまでは泳げるのです。
しかし、バタフライのレッスンまで行くには
何年もかかります。
ほとんどの子がその前にやめてしまいますが
続けていたらバタフライまでは
必ず泳げるようになるのです。
我が子は運動能力がないと思われているお母様でも
スイミングはある程度上達しますので
頑張らせる価値はありますよ。
水が大っ嫌い!水恐怖症の子でも大丈夫
うちの下の子は
幼稚園の年長まで自分で顔を洗えませんでした。
ちょっとでも水が顔にかかると
ギャ====!!
お風呂のシャンプーはマジ大変でした。
流石に年長になってまで抱っこして
シャンプーしていたら
私の腰がヤバいと
一大決心してスイミングスクールに入れました。
最初の数ヶ月は全然ダメ
水に全く顔がつけられません。
そのくせしてプールから上がると走り回って
コーチに叱られたり
足の親指を怪我したり
そんな子でも
4年生の時に選手コースのお誘いがきました。
で、6年生までは選手コースで週に5日の練習をしていました。
よく、スイミングが上達しないとか
まだクロールだとかいう方いましたが
5年もやらせていたら、なんとかなるんです。
そういうお子さんに限って
まだ3年くらいしか通っていなかったり
お休みばかりしていたりするんです。
うちの水恐怖症の子が克服したんですから
絶対に大丈夫です。
海とプールは違います。安心してはいけない!
海とプールは全然違います。
夏の季節になると、必ず水の事故ってあります。
子どもがスイミングを習っている事で安心してはいけません。
下の子の同級生も小学校1年生の時に
天国に召されていきました。
ここで認識して欲しいのは
スイミングができるから、海でもプールでも安心はない!!
そんな事、絶対にないんです。
プールで泳げるのと
自然の海で泳ぐのは全く別の話です。
お友達同士で浜辺で遊ばせたり
子どもだけにするのは絶対にするべきではありません。
勿論、普段練習しているプールと違う環境でも同じです。
うちの子は大丈夫なんて保障はありません。
海のライフセーバーの人たちは特別な訓練を受けて
監視にあたっています。
そのスペシャリストでも厳しい訓練をしてお仕事をしているわけです。
ですから
夏休みで海や川に行く事も多いでしょうが
親御さんの頭の中の
少しでも『うちの子はスイミングが得意』なんて考えは捨てましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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