読み聞かせ絵本『りんごかもしれない』

欲しかった絵本がやっと手に入りました。
在庫がなくって
随分と高値になっていましたが
なんとか手に入れる事ができて嬉しいです。

絵本って 進化していますね。

子育て終わっても絵本のチェック

勿論、昔からの絵本は
それはそれで素晴らしいし

何十年、何百年も語り継がれているのには
それなりの理由もあります。

子どもたちが大きくなってからは
頻繁に絵本を買う事は無くなりましたが
こうして、チェックは怠りません。

今日の絵本も
なるほどね!!!と
本当に発想に驚くばかりです。

絵本『りんごかもしれない』

りんごかもしれない・・・

どうみても『りんご』です。
私たちが知っている『りんご』

でも、本当に『りんご』?
違うかもしれない・・・

そんな疑問から
どんどん展開していきます。

ページをめくるたびに
そうくるか・・・と
感心しきり

この絵本大好きです。

頭がガチガチに固い大人が読む絵本


『りんごかもしれない』
この絵本の内容のような
発想ができなくなるのが
大人です。

すっかり大人の私は
自分の発想の乏しさに反省をしました。

そして
できれば、小さいうちに
こんな発想豊な子どもになるような
訓練をして欲しいものです。

物には
あらゆる観点からの見え方がある事
答えは一つではない
もしかして・・・
といつも考える力

どうしたら
子どもたちに備わるだろう?
そんな事を考えながら読んだ絵本です。

本当に『りんご』ひとつで
よくぞ表現した!!と
驚く本です。

子どもの働きかけに応用できる内容


この発想は幼児教育にも
応用できるものです。

発想豊な子どもになって欲しい。
大人はみんな
そんな子どもになって欲しいと
願っているのに

実は中々そうやって
育てる事ができないのです。

なぜなら
発想豊な子どもは
質問攻めにして
時には面倒くさい子どもにだからです。

質問攻めにされると
『うるさい!静かにしなさい。』と言いたくなります。
しかし、本来はここを我慢して
ちゃんと答える事が大切

私もできていたかな?
できていなかったな〜〜と反省です。

そんな事を思いながら
これからの子どものために
子育てしているお母さんのために
何か応用できないかな?って
色々考えております。

大人も楽しんで欲しい絵本


大人も楽しめる絵本です。

勿論、子どもたちにも
読み聞かせして欲しいですが

この発想の豊さは
大人の方ができないわけで・・・
学ぶ所は大きいです。

それにしてもネタバレしないように
記事を書くのは大変です。

この絵本の素晴らしさが
伝わるといいですが・・・
とにかく良い絵本です。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。


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