失敗しても平気になる本『失敗図鑑』

『失敗は成功のもと』とよく言われますが

やっぱり失敗したら 落ち込みますし

もう一度チャレンジしようと思う気持ちが
なくなるかもしれません。  

子どもには
何にでも挑戦して欲しいと思いながらも
先回りして準備を整えたりしていませんか?

今日、ご紹介したい本は

『失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!』

届いた本の字の大きさや
振り仮名がしているところから
これは小学生向きの本だと思いました。

このご時世に10万部突破の
子ども向け本です。

高学年は自分で読めるでしょう。
低学年も頑張れば読めます。

私が一番読んで欲しい人は
親御さんです。


子ども向けとは知らずに
注文してしまいましたがとても面白い本でした。

想像以上にスイスイ読めましたし・・・
(子ども向けなのでスイスイ読んで当たり前ですが・・・)


歴史に名を残した偉人と言われる人々の

子ども時代や若い頃の失敗談を
漫画も交えて書いています。

これだけ偉い人になるには
これくらいの失敗はつきものなんだと
思わせる本です。

失敗の仕方も
失敗した後の落ち込み方も
人間臭いし
全く偉人とは思えないリアクションです。

そこら辺の一般人と同じような
落ち込み方や悔しがりをします。

こんな偉い人も
こんなに悔しがるんだ!と
なんとも親近感が湧いてきます。

親近感が湧くと言う事は
子どもたちが読めば

もしかして
自分も成功するかも・・・
やってみようとか

失敗って恥ずかしい事じゃない!って
マジで思えるかもしれません。

そして
この本は子どもたちだけでなく
年齢を重ねた大人
それも中高年にも勇気を与える1冊です。

ケンタッキーフライドチキンの
カーネル・サンダーズは
65才まで失敗続きでした。

もう60を過ぎたら
大概の人は諦めて
ゆっくりと余生を楽しむ事を選ぶでしょう。

でも、全く諦めない!!
好きだから諦めないのです。

好きなことを生涯やれる事は
挑戦できる事は
本当に素晴らしいと思いました。

エジソンは1000回の失敗から
大きな発明をしたわけです。

普通の人と同じように
落ち込むし、泣くし

でも絶対に諦めないし
やめないわけなんです。

最近では子どもに
失敗させたくないと
色々と手を回す親が最近多いのですが

子どもが失敗しても
暖かく見守るってすごく大切です。

是非、すごい人たちの
ダメっぷりを読んでいただきたいと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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