幼児教育 細分化式しつけ方法

人に教える、伝達する、伝授する時
何か気をつけていることありますか?

これは子育ては勿論
仕事での新人の教育・引き継ぎ
何かを人に教える時に とても大切なことです。  

何かを説明する時に理解してもらう方法

私はペイント作家として
イベントでのワークショップ
デモンストレーション
セミナーなどをやってきた時期がありました。

そこでよく参加者の方々に
「非常にわかりやすく勉強になりました。」
と良く言わていたんです。

セミナーやワークショップに参加する人達と言うのは

・全くペイントをやったことがない人
・興味はあるけれど内容はわからない人
・実際、生徒さんをお持ちで講師活動をしている人

など、初心者から上級者がいるわけです。

私は一貫して
いつも小学生でも理解できるように
説明をしています。

「こんな基礎的なこと知っているよ!」
と言われるかもしれませんが

ベテランの方がいるセミナーでも
しっかり説明をします。

大体、「知っているよ!」と言う人に限って
工程を端折ったり
しっかり学んでこなかったりで
実は知らないことがたくさんあるんです。

ですから
実際、私の説明を聞くと
初めて聞くような新しい発見もあると
よく言われました。

子どもに教えるノウハウ


ものを教えるノウハウは

子どもを家庭でしつける時に
役立ちますし

小さいお子さんを持っているお母さんは
是非、覚えておくといいです。

幼稚園くらいになると
自分で色々な事ができるようになります。

要領のよい子は
「〜しなさい。」と言うと
すぐ出来ますが

反対に何度言ってもできない子もいます。

できる子はいいのですが

できない子に対して
お母さんはつい・・・

「何度言ったらわかるの?」
「何度も同じこと言わせないで!」
「さっさとやりなさい。」
「約束は?!」

かなり、辛辣な言葉を
子どもに浴びせているのではないでしょうか?

何度言ってもできない子や
約束が守れない子は
もしかしたら、
言われている事を理解できないのかもしれません。

そのような場合は
指示の細分化をしてあげると
できるようになります。

指示の細分化とは?


指示の細分化とか

その子の言いつけた、やって欲しいことを
細分化して教えることです。

例えば

『おもちゃを片付る』

これができない子は
どのおもちゃをどこに片付けるか
何から手をつけたらいいのかわからない場合が多いです。


散々、遊んだたくさんのおもちゃを
お母さんのたった一言

「お片付けしなさい。」と言われただけでは
わからないのです。

ですから
・絵本は本箱にしまいましょう。
 この本はここ、この絵本はここ、
 このサイズの本はここ

・ブロックは赤い箱に
 この形はここに
 この色はここに

・ビデオはTVの下の棚
・ぬいぐるみは黄色い箱
・大きい人形はテレビの横の棚
・パズルは完成させてから本箱の上

こんな感じで
片付けの作業を細分化してあげるのです。


もう1つ例に挙げると
しつけとして
靴はちゃんと揃えて欲しい時

勿論、大人が日頃から見せる事は当然です。

しかし、子どもは靴を履く一連の作業を
細分化できず、理解できない場合があります。

それを
「靴をちゃんと履きなさい。」とか
「靴を脱いだら揃えなさい。」とだけ
言ってもできない時があるのです。

こんな時も
・お出かけする時は靴箱から自分の靴を出す
・靴の履き口を大きく開ける
・靴に足を入れる
・かかともちゃんと入ったか確認
・右と左間違っていないか確認
・マジックテープをつける

ただいまって帰ってきたら
・マジックテープを取る
・両手で靴の間口を広げる
・足を靴から抜く
・靴を持つ
・靴を靴箱に入れる
・かかとを揃えておく
・よそのおうちでは玄関に靴を揃える


いかがでしょうか?
全く知らない子どもに
何かを教える時は
これでもかと思えるほど
工程を細分化します。

そして、最初はゆっくりやり方を
見せてあげるのです。

ここはかなり根気が必要です。
覚悟が必要です。

こうする事で
全部できなくても必ずできるところが出てきます。
そして、最終的には完璧にできるようになるのです。

ですから
無用に子どもを叱ることも
イライラすることもなくなるのです。

教える・伝える事がうまくなる経験を積む


子どもには
1教えて10わかる子どもと
1を細分化して10個にしないとわからない子がいます。

1つ教えて10以上のことを考えられる子どもの方が
優秀なように思えますし
子育てが楽だな・・・って思います。
確かにそれも一理あります。

しかし、
しつけや教えることを細分化して子育てした子どもは

人に説明をするときや
何かを教える立場になった時に
本当に教え方が上手なのです。

それは自分がすでに経験しているから
わからない人の気持ちや
どこでつまずいているかわかるのです。

我が子たちも
全くタイプが違います。

例えば
私がパソコンの事や何かを教えて欲しいとき

一人は
私がもたもたしているのを我慢できず
全部、私の代わりにやってしまいます。

もう一人は
どこがわからないか?
何がエラーを引き起こしたか
クリアにするための工程を
しっかり教えてくれます。

あなたはどちらに教えて欲しいですか?


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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